いやぁ~ 惜しかったですねぇ~ 「東建ホームメイトカップ」 での永野竜太郎プロ。
結局 首位のキム キョンテ・近藤共弘プロらに、1打差の12アンダー・3位で終わりました。
重永亜斗夢プロも6アンダーの4位タイと大健闘を見せてくれました。 共に昨年の賞金ランク 50位以内に
入り、二人で全試合出場の権利を得たのは今年が初めてでしょう。 永野竜太郎プロは22位 (約4,890万円)、
重永亜斗夢プロは46位 (約2,374万円) で、熊本県出身の幼なじみの27才と言いますから運命を感じます。
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永野プロの過去の最高位は、2度の2位がありますが、いつもだったら弱い自分が出てしまうらしいですが、
「熊本県で頻発している大きな地震の被災状況を考えたら、どうということはない」 と思ったそうで、
普段より自分自身が強くなれたのでしょう。 不思議な力が働いてくれたのも確かだと思います。
故郷を思いながら戦っている中 ハーフターン時に、初めて会場に姿を現した青木功新JGTO会長から
「大変だけど熊本のために笑顔で頑張れ」 と、握手を交わしながら発破をかけられたそうです。
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これに背中を押され、プレーオフには1打 届きませんでしたが、後半 怒涛の6バーディラッシュで
追い上げ、最後まで熊本地震を背負って大会を盛り上げました。 16番のバーディパット惜しかった!
彼らの活躍が熊本の人々の力になったと思いますが、故郷から力をもらったのも確かです。 また1つ
優勝争いの経験を積みましたし、もともと力はありますから年内に初優勝するのは間違いないでしょう。
故郷を想いながらの戦いは、永野竜太郎の名を 日本でも有名にしてくれましたネ。
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我々のようにタイでゴルフをしている者には、永野プロは知られた存在なんですヨ。
彼もバンコク・チームの一員ですからネ。 “バンコク・チーム” とは、アジアン / ワンアジアツアーに
参戦して活躍、もしくは タイへゴルフ合宿に来る日本人プロゴルファーのことを 言います。 日本国内の
ツアー先でも練習ラウンドを一緒にしたり、食事や飲み会をする仲間を そう呼び合っているそうです。
そのバンコク・チームには、平塚哲二・久保谷健一・谷原秀人・小林正則・塚田好宣・丸山大輔・井上信・
片岡大育・谷昭範・永野竜太郎・上平栄道・すし石垣・市原広大・甲斐慎太郎・上井邦浩・塚田陽亮・
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内藤寛太郎プロらがいるでしょうか。 タイに住む上級者ゴルファーなら、一度は バンコク・チームの
メンバーとプレーしたこともあるのでは。近年は女子プロも多くなりましたから相当な人数になりますネ。
永野竜太郎プロのこと、もう少し書きたいのですが 長くなりますので明日に続けます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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