女子プロの試合を観てて いつも思います。あんな華奢な体で 腕力もないのにゆったり
としたスイングで、なぜ飛距離が出るのか? どうしてあのようにスイングできないのかと …
「できる限りヘッドスピードを上げないと遠くへ飛ばせない、速く振ることこそが
飛ばしにつながる」という概念が、頭の隅にあるんでしょうねぇ~
知人でシングル プレーヤーのK氏曰く「もちろんヘッドスピードは飛ばすうえで重要な
要素。ただし、腕だけで叩きにいくようなスイングでは、うまく当たってもボールの
回転数が増えすぎて、高く上がるだけの弾道になりやすい。安定感も欠くし、見た目のヘッド
スピードほど飛距離は出せない」と ・・・ 分かっちゃいるけど止められません(苦笑)。
友人のS氏もそうです。飛ばしで頭がいっぱいのゴルファーです。ラウンドに出れば人より1ヤード
でも遠くへ飛ばしたいと思っている彼は、ボールがまるで親の仇であるように力任せに叩きにいきます。
時折 凄いショットを見せますが、決してスコアアップに繋がっていません。ゴルフはスコアを競う
ゲーム。飛距離が出ることはアドバンテージになりますが、曲がってばかりでは話になりません。
でも、飛ばしたいとヘッドスピードを上げようとするゴルファーは多いですよネ。私も然り。
ドライバーショットを少しでも飛ばしたいというのはゴルファーの性分なんでしょうネ。
ですが、やはり最終的にスコアに直結するのはグリーン周りやパッティングでしょう。そんなこと、誰もが
頭では分っているでしょうが、ドライバーの飛距離というものは、違った不思議な魔力があるようです。
この魔力にアベレージクラスから上級者、プロまでが すべての層に、取りつかれているように思います。
以前、S氏がアドバイスしてくれました。「ここ一番で飛ばしたい時は、ヘッドスピードを忘れて、ゆったり
と振るように意識しろ」と。テークバックから普段以上にゆったりと上げる。始動時にヘッドだけを一瞬
その場に置き去りにするにするくらいの感覚でテークバックするのがいいと言います。確かにゆったりと
テークバックができれば十分に肩が入る。肩が入ったトップがつくれれば、おのずと体でクラブを振れます。
「体重が乗ったボール」が打てるわけですネ。こういうショットはボールの回転数もいいでしょう。
結局 よく飛んでくれます。逆にヘッドスピードが少し上がっているかも知れません。
<ついつい力が入ってしまう>
誰でも あまり飛ばしを意識していない時に、思いの外飛んだという経験があるでしょう。それは飛ばそうと
すれば 手打ちになり、飛ばす意識がない時には体で振れた いいスイングになっているからなんでしょうネ。
“よし! これからはヘッドスピードを上げようとせず、ゆったりと体で振ることにするぞ”
それが飛ばしのコツと肝に命じて、次回からラウンドしよう、っと! 今頃、遅い ってか!
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2週間前からスイングの根本から変えてます。
グリップから初めて今は力みのない切り替えし。
7番アイアンで155ヤード程飛びますがそのままのスイングで
120ヤード飛ばす練習繰り返してます。
少しづつ力みが消えてきましたがまだまだです。
コースでも実践してますからスコアはボロボロですが
時折出る気持ち良い球が心の支え(笑)
力みのない流れるようなスイングを目指して精進します。
お互いに頑張りましょうね
それとユックリ振るのも難しい⁉️
兎に角連写して自分のものにしないと、いけませんですね(^O^)
次回、訪タイ時のゴルフが楽しみです。
私も元気が出てきました。また 打ち合いましょう!
コメントを有難うございました。