タイでゴルフ友達になりましょ。

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来年のシード権で、 さらに 明暗を 分けたプロが ・・・

2014年12月01日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 「カシオワールド オープン」 では、最終日 優勝争いの中、小平智・今平周吾・平本穏プロの3人の
誰かが優勝すると思いきや、経験値の違いが出たのか、片山晋呉プロに逆転優勝されてしまいました。

男子は女子と違って、若手の優勝や初優勝がありませんねぇ~ あっても竹谷佳孝プロや岩田寛プロと
ベテランの域に入る選手ばかりです。 今回は 今平周吾・平本穏プロに勝ってほしかったですがねぇ~

 
<今平周吾・平本穏プロ…>

でも、その平本穏プロ、賞金ランクは100位だったのが、3位タイ (852万円) に食い込んで、
ランキング68位になって、なんとか第2カテゴリー (61位~75位) のシード権には入りました。

ホールアウト後にクラブハウスに戻り、地元広島の先輩・竹谷佳孝プロが出迎えると、大粒の涙を
流して、一発逆転のシード権獲得を 報告したそうです。 ファイナルQT戦に敗退していましたので、
今大会しかチャンスがありませんでしたからネ。 さぞ嬉しかったでしょう。

 来年からシード権の制度が変わり、ランキング60位までの第1カテゴリーと、61位~75位に
付与される第2カテゴリーが設けられました。 第1はフル出場できますが、第2は、シーズン
後半、順位に応じて出場優先順位を 見直す 「フォールシャッフル」 までの出場が認められます。

  

今年は、出場義務試合数が不足する松山英樹プロ (22位)、ジェイソン・クヌートン選手 (74位)、
ジョーダン・スピース選手 (77位) らは、賞金シードから除外されるため、第1シードは61位まで、
第2シードは62位~78位に付与されます。 この最終戦で さらに シード権の明暗が分かれました。

 矢野東・横尾要・井上信プロらベテラン選手が喪失しています。 平塚哲二・久保谷健一・小林正則・
川村昌弘プロらも入りませんでした。 が、優勝などで保有する他の資格で、来季も出場はできます。

 

78位でぎりぎりシード権を 保持したのは深堀圭一郎プロでした。 最低限のラインは クリアできたと
ホッと胸を なで下ろしていることでしょう。 数少ないゴルフ番組を 持っている選手ですからねぇ~

昨日の当ブログで1打の重みに触れましたが、最終日は矢野東プロが、そんな一人でした。 最終日を
4アンダー37位タイ、首位と7打差でスタート。 上位に入ってシード確保を 狙いましたが、6バーディ・

 

5ボギー・1トリプルボギーの 「74」 と出入りの激しいゴルフでスコアを 落とし、通算2アンダーの
56位に終わりました。 連続ボギーが先にきて、調子を 落としてしまったようです。 プレッシャーかな。

 優勝すると何年間かのシード権が貰えますが、優勝インタビューで、プロが口を 揃えて言います。
“シード権の褒美が一番嬉しい” と ・・・ 理解できますよネ。   



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