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申ジェ選手のスロープレー、無くなったのかな?

2018年09月08日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 申ジェ選手の確信犯と言われていた “スロープレー” は、解消されたんですかネ。

今年5月の「ワールドレディスサロンパス杯」の最終日最終組で一緒だった鈴木愛プロが、
申ジェ選手のスロープレーに巻き込まれて “プレーペースが遅い” と競技委員から警告が
出てペースを乱され、おまけに申ジェ選手に優勝をさらわれて1打差2位に終わりました。

 

通常は最終日最終組での警告はしないようですが、この時ばかりは警告があったことが
きっかけで、LPGAも女子選手会も問題視しました。が、その後も今年、申ジェ選手は

調子良く 以前の “強い申ジェ” に戻っています。 先週の優勝に続き、今 行なわれて
いる「日本選手権コニカミノルタ」でも、11アンダーでトップにて決勝に進んでいます。

ですが、観ていると以前のようなスロープレーは余り感じられないように見えます。 
そう、アマチュアの我々でもスロープレーはマナー違反の最たるものと捉えるべきです。

 

同伴者の気分を害することなくプレーするのはゴルフのイロハのイであり、人に迷惑をかけても
関係なしという考えなら、スロープレーで競技失格になる前にゴルファー失格でしょうネ。
そう言えば、7月にこんなことが報道されていました。

女子プロ協会も申ジェ選手に何度も注意しているのに、一向に改善されません。罰打だけでは
なく、ツアーからの除名まで考えないと、いけないくらいのレベルになっていたといいます。

 

そこで、比嘉真美子プロが委員長を務める選手会からなるプレーヤーズ委員会が7月に「スロー
プレーの警告が多い一部の選手には罰金ではなく、新人セミナーで もう一度 講習を受けて貰う」

という選手の意見をまとめて協会に提出しました。要するに、“ベテランプロでも新人と一緒に
なってマナーの勉強を一からやり直せ” と、選手会の総意として強硬な態度に出たのです。

 
 <ナイスコンビです>

比嘉真美子プロ、なかなかやりますよネ。「全英女子オープン」での躍進だけでなく、プレーヤーズ
委員長としても “勢い” のある活躍です。最近の申ジェ選手のプレーには、比嘉真美子プロの意見書が
申ジェ選手にプレッシャーを与え、スロープレーに対して意識しているのかも知れませんネ。

申ジェ選手は日本で18勝、米国で10勝している実力者ですが、プレーリズムを狂わされるため
同組になることを嫌がる女子プロは多いと聞きます。彼女のスロープレーは筋金入りで確信犯とも
言われています。 他のプレーヤーに迷惑をかけているという罪の意識も余りないようです。

 

むしろ、作戦の一つではないか?と疑ってしまうとも言われています。日本女子ツアーでは、
もう10年間も、申ジェ選手のスロープレーに振り回されています。いつもニコニコしていますが、

世界ランキングトップになりながらも、米国ツアーを撤退し、日本ツアーにいるのは、彼女の
「スロープレー」が米国で 問題になっていたのではないのか、という噂もあるほどです。 

 いくら実力があっても、このようなマナー違反を平気でやるようでは真のトップ
プロではありませんよネ。 でも まだ 分かりません、もう少し見守りましょう ・・・  



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スロープレー (ポンペン)
2018-09-10 08:01:16
こんにちは、いつも楽しく読ませていただいています。
テレビで見ている限りでは、3日目に2回警告を出されています。ただ疑問なのは解説者、ラウンドリポーターともに警告が出されたことに触れた以外は、彼女のスロープレーを話題にしませんでした。どういう行為がスロープレーに影響しているのか解説するのも必要です。
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ポンペンさんへ (nagaichi)
2018-09-10 11:34:24
いつもご愛読 有難うございます。
そうでしたか、2回の警告 気がつきませんでした。
仰る通りです。もっと解説とツッコミを入れるべきですよね。
申ジェ選手が強くても、スロープレーを繰り返すようではNGです。
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