不景気だ、不況だ、と 安倍新首相に期待がかかる昨今、ゴルフ界の人気者の周辺には 景気の
良い話しが飛び交っていますねぇ~ 来季から使用するクラブやウエアなどの用具契約を 巡り、
日米のメーカーが争奪戦を 繰り広げています。 ゴルフの世界は ちょっと 異常ですネ ・・・
サッカーのJリーグやプロ野球の用具契約は、一流選手であっても数百万円から1千万円ですヨ。
ゴルフの契約内容は、明らかに突出しています。 石川遼クンの争奪戦に加わった用具メーカーが
出している金額が半端じゃありません。 「国内ゴルフ史上、最高額へ」 なんて、噂されています。
今までに、名乗りを上げたメーカーは合計7社だそうで、キャロウェイ・テーラーメード・ナイキの
米国系3社と、今年 契約が切れるヨネックスに加え、ブリヂストン スポーツ・ダンロンップ スポーツ
本間ゴルフの国内4社です。 現時点では、キャロウェイが最有力らしいのですが、クラブとウエアの
総合契約を 結ぶ可能性が高く、金額は 年間6億円から7億円になると見られています。 凄いなぁ~
ゴルフ界では、過去に尾崎将司が国内メーカー (ワールドワン社) と5年10億円の契約を 結んで
いるそうですが、これを上回る史上最高額となることは確実のようですヨ。 が、海外のスター選手の
主な大型契約に目を 向けて見ると、もっと凄いですネ。 石川遼や尾崎将司なんて、可愛いもんです。
タイガー ウッズは、ナイキ社と5年で1億ドル (約85億円)、来年から噂されるロリー
マキロイもナイキ社と10年で2億5千万ドル (約212.5億円) ですものねぇ~
「フェアウェイの広告塔」 と呼ばれるスター選手が、こう呼ばれる背景には、ゴルフ界ならではの
特別な事情があるようです。 一部の選手だけですけどネ。 でも 本当に効果はあるんでしょうか?
遼クンと5年間で総額10億円の契約を 結んできたヨネックスは、ゴルフ用品の昨年度の売上げは
27億8,447万円で、東日本大震災の影響を 考慮すれば、5年前と比べて ほぼ 横ばいだそうですヨ。
ですが、この不況下 主力であるテニスやバトミントンのラケットなどを 含めたスポーツ用品全体の
売上げは 6%伸びたようです。 遼クンの活躍で、日本と世界でヨネックスのブランド露出度が増え、
ゴルフ部門以外の売上げ増に繋がっているそうです。 実際 ゴルフのジュニア選手の使用率はトップ
クラスで 同業他社も 「広告宣伝費を 考えれば、契約は大成功」 と認めているとのことです。
へェ~ ちょっと 驚きますですねぇ~ まぁ~ 確かに赤字まで出して契約しないでしょうが …
明日、もう少し この大型契約のこと 続けます ・・・
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