ゴルフ仲間で よく 一緒にラウンドするHさんが、8万バーツの宝くじに当たりました。
小さな額では 時折 聞きますが、8万バーツとは愕きです。8万バーツは、3等賞です。
日本円にすると約27万円。タイの人からすれば、4カ月間くらいは 生活できますからネ。
1等 600万バーツ(1本)、2等 20万バーツ(5本)、3等 8万バーツ(10本)、4等 4万バーツ(50本)、
5等 2万バーツ(100本)。そして、1等前後賞 10万バーツ(2本)、前の3つの数字 4千バーツ(2,000本)、
後の3つの数字 4千バーツ(2,000本)、後の2つの数字 2千バーツ(10,000本)。
1等600万バーツは約2,000万円です。日本の宝くじの歴史を覗くと、初めて2,000万円が
登場したのは、1974年(昭和49年)ですから44年前です。史上初の前後賞付2,000万円でした。
1等は1,000万円ですが、連番で買って前後賞各500万円に当たれば、「2,000万円長者」となれる
とあって、だいぶ 人気が出たようです。こういう比較をすると日タイの物価の歴史も感じます。
今では昨年の年末ジャンボ宝くじの1等賞が7億円です。知らない間に凄い額になっています。
タイでも以前は1等300万バーツでしたが、昨年の9月1日から600万バーツになったんですヨ。
宝くじ「ロッタリー」は、政府が認めるタイでも庶民の大きな娯楽の一つと言ってもいいでしょうネ。
タイではムエタイ、サッカー、闘鶏、闘魚、カジノ、麻雀など、さまざまな「ギャンブル」が存在
していますが、全てが違法であり、正式に政府が公認しているのは「宝くじ」と「競馬」だけです。
金額は日本と較べると高くはありませんが、多くのタイ人が夢と希望を持ちながら楽しんでいます。
当たるような気がして、とても人気があります。よく宝くじを持って売りに来ますよネ。販売方法は
卸市場で入手し、1枚10バーツごどの利益を上乗せして売り歩きます。額面は80バーツなので、
1枚あたり90~100バーツでタイの人は宝くじを購入しています。勿論 正式な売り場もあります。
我々外国人も当選すれば支払われます。ゴルフ仲間がそうでした。数千バーツ程度であれば
市中の宝くじ売り場で換金して貰えます。 その際3%ほどの手数料がかかりますけどネ。
額が大きくなると宝くじの政府事務所へ行くのかな。 換金は当選日から2年以内ですネ。
当選日は毎月1日と16日の2回あります。普通の宝くじの本数は、組番ひとつ100万枚。組数は最低で
50組が販売されており、最大で100組ですって。組番に関係なく当選番号が合っていれば当たりです。
日本と比較して当たる確率が高いか、低いのか分りません。が、組番違いの同じ番号を何枚か
勝って当たれば、それこそ “大当たり!” ですよネ。 私も今度 勝ってみようかな …
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真面目に貯金するのが良いかと思います。(これは日本もタイも同様です)
タイであればまだゼロ金利ではないのですから
銀行に預金するのが確実なんですけどね。
同感ですが、当たっている人もいるんですよねぇ~(笑)。
コメント 有難うございました。