先月は、日本人が関わってほしくないニュースが流れていました。
12日にタイから覚せい剤約2.4キロ(末端価格1億4千万円相当)をスーツケースに
隠して、成田空港から日本国内に持ち込もうとした30歳の日本人男性が逮捕されました。
25日には、覚せい剤約2キロ(末端価格1億2千万円相当)をスーツケースに隠して、
タイから羽田空港から密輸しようとした疑いで、31歳の日本人男性が逮捕されています。
同じ手口でさらにもう一人が逮捕されたとのこと。近年、日本ではインターネットを活用
した詐欺や危ない仕事をネットで募集するケースが多いとか。まだ 逮捕者が出そうです。
三人は、いずれもインターネットで「高額報酬・海外短期事務」という求人に申し込み、タイで
覚せい剤入りのスーツケースを受け取り、日本へ運んだとのことです。成功報酬は、持ち込む
覚醒剤の量によって変わり、1泊あたり10万円~60万円だそうです。 もちろん、中味は
言わないでしょうから、それは引っかかるバカな若者もいるでしょうネ。
もし彼らが覚せい剤と知らなかったとしたら、日本国内で逮捕されたことは、三人にとって幸い
だったでしょうネ。それがもし、タイで逮捕されたら残りの人生をタイの刑務所で過ごすことに
なっていたかも知れません。タイでは販売目的で違法薬物を所持していた場合、所持の量に
よっては日本よりもはるかに厳しい罰則、死刑・終身刑・50年の懲役などが科されますからネ。
そんな中、タイ政府が医療用大麻の合法化に本格的に乗り出そうとしています。国家立法議会には、
すでに、大麻の限定的使用を認める法案が提出されているそうです。もし実現すれば、政府が
いくら “法案が認めている大麻は、医療用に限られ、娯楽用ではない” と強調しても問題です。
一般人が使用することは禁止されているにも拘わらず、昨年はタニヤで、今年はカンチャナブリと
パタヤで日本人が大麻(マリファナ)所持で逮捕されています。 医療用大麻の合法化の後、
しっかりとした体制のもとで、大麻が管理されれば良いですが、ちょっと出来るか不安ですよネ。
<大麻の栽培>
仏教徒が多数を占めるタイ社会では、大麻の医療使用という考えが広範囲で長らく容認され、
政府当局も麻薬関連法改定の必要性について、以前から議論していたのは事実のようです。
タイは大麻の栽培に適した気候だそうで、良質の大麻を生産できます。世界有数の質だと大麻
容認派から称賛されており、政府は数十億ドル規模の市場への参入を目指すとしています。
<カナダでは嗜好用大麻も解禁され、喜ぶ愛好家>
医療用大麻の使用は、カナダやオーストラリア、イスラエルなどの国々や、米国の半分以上の州で
容認されているようです。が、タイが医療用大麻の合法化になれば、アジアでは初の国となります。
そうなると、日本では “タバコより実害がない” という間違った風評があり、タイで
日本人の若者が安易に手を出すケースも増えてしまいそうで、ちょっと心配ですねぇ~
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
http://news.livedoor.com/article/detail/15579638/?p=1
私はそうは思いませんが、また そうならないことを望んでいます。
間違いですか? すったことがありますか?
わたしはないけども。
カンナビノイドを勉強してみてください。
大麻は痲薬ではありません。 THCとカンナビノールとは全然違います。産業麻は日本の宝でした。
まあ、眠くなるというのが実害ですね。しかし病気にはならずむしろ有益ですね。
タバコは体に悪いですね。しかし
戦争時には必要ですね。必死に細かい仕事する人にもやめられないといいます。
いくら害がないと言っても、それは無理だわな。
なぜタバコはOKで、大麻はダメなのか、よく考えてほしいな。