日本では、今日10月18日が「キャディの日」ということ、ご存知でしたか?
日本でのゴルフの更なる発展を願って、一般財団法人 日本記念日協会の公認で毎年10月18日が
「キャディの日」に制定されています。東京都にある「小金井カントリー倶楽部」が申請した
もので、“ゴルフ場でプレイヤーを支えてくれるキャディに感謝する” ことが目的だそうです。
<小金井CCのキャディさん>
日本記念日協会とは、文化の発展を願い、従来からある記念日はもちろん、新たに誕生した
記念日についても登録制度を実施している団体で 1991年4月1日に発足され活動しています。
ゴルフ界では「第1回日本オープン」が行なわれた5月28日(1927年)の「ゴルフ記念日」に次ぐ、
2つ目の記念日だそうです。よって価値ある記念日であり、“プレイヤーを支えてくれるキャディに
感謝する” なんて、素晴らしいではありませんか! でも まだ 日本でも余り知られていません。
<小金井カントリー倶楽部>
昨年 制定されたばかり、ということもありますが、いくら名門の「小金井カントリー倶楽部」が
申請しても個人的なパフォーマンスに見られているんでしょうか。 制定されるなら、やはり
日本のPGA・LPGAやゴルフ場協会などゴルフ界が一体となっての申請ならば違うんでしょうネ。
日本ではキャディさんが少なくなっているとは言え、“縁の下の力もち” であり、ゴルファーの良き
パートナーになるキャディさんに、このような日を設けて感謝する、というのは良いことですよネ。
何度か当ブログでも触れていますが、タイではキャディに感謝の意を込めて、各ゴルフ場がタイアップ
して、毎年 “キャディのためのコンペ” が開催されています。今年で10回目になりますが、欧米でも
アジアでもあまり聞かない素晴らしい企画だと思いますネ。勿論、女性キャディだけのコンペです。
名称は「シンハ アメージング タイランド キャディ チャンピオンシップ 」でスポンサーの
メインは、ビールのシンハ コーポレーション。 開催される各ゴルフ場休業日の月曜日か
<知り合いのキャディさんがいるかも>
火曜日に実施され、今年も4月からスタートし9月まで8回の予選会が下記のコースで
行なわれ、決勝も先月30日にサイアムCC プランテーションにて行なわれたばかりです。
1回 4月29日 ロイヤル ヒルズ (ナコン ナヨーク)
2回 5月27日 カビンブリ スポーツクラブ (プラチンブリ)
3回 6月17日 サンティブリ カントリークラブ (チェンライ)
4回 6月18日 メー ジョー ゴルフクラブ (チェンマイ)
5回 7月8日 レイクビュー リゾート&GC (ホアヒン)
6回 7月9日 パームヒル ゴルフクラブ ブ (ホアヒン)
7回 8月5日 タイ カントリークラブ (バンコク)
8回 9月9日 ラグナー プーケット GC (プーケット)
決勝 9月30日 サイアムCC プランテーション (パタヤ)
年々 出場するキャディさんも増え、今では1回の予選会に100名以上が参戦するようですヨ。
その様子は ・・・ 長くなりますので明日に続きます ・・・
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