タイでゴルフ友達になりましょ。

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プロゴルフ、そろそろ観客を迎える方法を考えて!

2020年09月04日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 昨日から男子国内ツアー「フジサンケイクラシック」が無観客試合でスタートしています。
1月の「SMBC シンガポール オープン」以来 2戦目、国内では嬉しい開幕戦となりますネ。

国内女子ツアーも今日から「ゴルフ5レディス」が始まり、これも無観客での開催です。
女子は4戦目となりますが、制限しながらも もう そろそろ 観客を迎えても良いような

 
 <やはり無観客試合は寂しいなぁ~>

気がしますがねぇ~ 現在のところ男女とも 今後の試合を含めて、観客を入れて開催する気配は
感じられません。 ゴルフは屋外なんですから 工夫すれば方法はあるように思いますけどねぇ~

そう、対照的に国内シニアツアーはこれまで開催した3試合すべてで観客を入れているんです。
先週の「マルハンカップ」には 2日間大会ですが、計約4,0000人のギャラリーが観戦しました。

主催者側も、入り口での検温、マスク着用の義務付け、問診票と同意書への署名、ギャラリー用
バスの中止など行なったそうで、それはそれは、対ギャラリーの感染防止対策は大変でしょう。 

 
 <試合前のPCR検査>

「ウィズ コロナ時代」の現状では、完全なワクチンの生起や完全隔離生活でも送らない限り、感染
リスクをゼロにすることは不可能でしょう。誰もが、リスクを最小限に抑えながら、ウイルスと共に
生活していく、生きていくことが必要とされてきました。 これは もう当たり前となりましたよネ。

そうであれば、スポーツの世界でも 特に屋外のゴルフにおいては、シニアツアーのように積極的に
ギャラリーに見てもらう方法を考えてほしいものです。もう そんな時期に来ていると思うけどなぁ~

 
 <日傘にサインする藤田寛之プロ>

「マルハンカップ」では、シニアツアーを主幹する日本ゴルフ協会(JGA)の予算とアイディアで、
4,000本の日傘を無料配布し、ソーシャルディスタンスを保ったといいます。熱中症対策にもなり、
また日傘に選手がサインして喜ばれるなど、一石二鳥どころか三鳥にもなったそうですヨ。

PGAの倉本昌弘会長は、“ゴルフファンも試合に飢えているし、選手もお客さんの前で
プレーすることに飢えている。もちろん気を付けなければいけないことに気を付けつけて、

 
 <倉本会長>

きちんとウイルス対策をし、協力し合いながら試合を行なっていければならない。できない
理由を言うだけでなく、できる方法を考え、小さいことでも実行すべきだ” と述べています。

JGTOの青木功会長やJLPGAの小林浩美会長に、聞かせてあげたい倉本会長の言葉ですよネ。
感染対策費用に予算もかかるでしょうし、スポンサーの意向もあるでしょう。でも各組織が
観客動員に対して、積極的にアイディアを打ち出さないと、前には進めませんよネ。  


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