今日はタイの企業にお勤めの方々へお願いがあります。
チェンマイで5月28日に、25年続いている「日・タイ親善ゴルフ大会」が開催されます。
毎年タイ人と日本人、それぞれ70人以上集まる大きな大会で、大会会長には在チェンマイ
日本国総領事、チェンマイ県知事、ランプーン県知事らが連なり、バンコクでもこの様な
大規模で地域を挙げての「日・タイ親善ゴルフ」は行なわれていないでしょう。
また参戦するタイ人ゴルファーは、多くの様々な賞品を楽しみに参加しています。ところが
経済不況が続く近年、その賞品が少なくなっており、運営も厳しい状態だそうです。そこで
大会事務局では、会社で使わないような粗品や商品があればと、協賛を募っています。
奇しくも今年は「日タイ修好130周年記念」という節目にあたる年だけに、大会事務局は
より成功裡に終わらせたいと奮闘中です。そのような品物があれば是非 宜しくお願いします。
連絡先はチェンマイ日本人会事務局 西田さんまで(081-927-5169)、 info@cmjpa.org です。
西田さんは、週に1回バンコクに来ますので、連絡を頂ければ各社へ参上するそうです。
<開催されるチェンマイ ハイランドゴルフ>
長く継続される大きなゴルフコンペには、必ず陰で支える強靭な意志を持った人が存在します。
同大会を支え続けている人が、チェンマイ・ランプーン工業団地にあるTHAI HKD社(本社・
東九州電子工業)で、デパートメントマネージャーを務める中 英明さんです。
中さんが関わっている他のコンペには「企業対抗コンペ(日系企業連絡協議会)」、「チェンマイ
日本人会コンペ」がありますが、規模は小さく「日・タイ親善ゴルフ大会」とは全然違うようです。
私は先月、取材でチェンマイへ行った時に中さんの奮闘ぶりに感銘、当ブログへ書くに至りました。
第二の都市といわれるチェンマイですが、2015年6月時点でチェンマイ領事館が把握している邦人数が
3,843人だそうで、ロングステイヤーも含まれます。同大会は、チェンマイ在住の日系企業駐在員+ロング
ステイヤーと、チェンマイにあるタイ企業に勤めるタイ人+知人らが組んでショットガンでプレーします。
タイの人は商品目当てでやってくるゴルファーが多く、いつも日本人よりタイ人の方が多いとのことです。
運営(実務)を長く担ってきた中さんの長年蓄積して来たノウハウを生かして、毎年、
チェンマイ日本人会の役員(日系企業の駐在員)が奔走して成功させてきました。それでも
準備が大変過ぎて業務に支障が出てしまい、実は 昨年は諸事情も重なり実施されませんでした。
ですので 尚のこと、2年ぶりで しかも「日タイ修好130周年記念」の今年、成功させたい気持ち
よく理解できます。今までもバンコクの日系企業にも賞品提供でサポートして貰っているそうです。
私から依頼するのも変ですが、是非 宜しくお願いします。
その後、こちらのブログでフォローしていなかったと思いますが。
上手くいったんでしょうか?
しかし参加者は不平不満だらけなのに、企画者はフェイスブックで自画自賛。笑っちゃんたな。
事務局の窓口が全然分っていなかった。
有難うございました。