世界のトップクラスの実力を 身につけたフォン・シャンシャン選手、来年のマスターズ出場が決まった
グァン・ティンラン選手。 こうなると中国の巨大マーケットが動くでしょう。(昨日からの続きです)
今 中国では、ゴルフは まだ さほどポピュラーではないとはいえ、ゴルフ場の建設が活発になって
きており ゴルフ人口も急増しているようです。 13億人の一割がクラブを 握り出したら、もう これで
大変なビジネスが成り立ちます。 中国勢選手の台頭に、五輪種目となったことが後押ししますヨ。
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<中国・大学生の就職難のなかで…>
かつて、米国プロバスケットボールのNBAは ヒューストン・ロケッツで活躍した姚明を 足がかりに
中国でのNBA人気を 高めることに成功したそうです。 欧州の強豪サッカークラブはオフに中国で
親善試合を 行ない、マーケット拡大に躍起になっているそうで、メジャーリーグでもドジャースや
パドレスが、中国でオープン戦を 頻繁にやるようになりますたよネ ・・・
すでに 多くのスポーツが中国マーケットを 睨んで、本格的な布石を 打っています。 眠っている
金脈を めぐる世界規模の争奪戦が勃発する可能性は十分にありです。 いや すでに始まっている …
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<日本ツアーでは男子中国人として呉 阿順が初優勝…>
勿論 ゴルフも例外ではありません。 米国のスポーツメーカーなどは、先のグァン・ティンラン選手に
食指が動いていることでしょう。 中国人スターを 育てれば、彼らを 媒介した用具やウエアなどの
宣伝効果は計り知れません。 そう云えば、フォン選手に攻勢を かけているメーカーがいるようですヨ。
ここで気になるのがワンアジア ツアーですネ。 中国の資金を バックに アジアンツアーに負けない
くらいなトーナメントに育ってきており、日本ゴルフツアー機構も急速に接近を 試みています。
2011年の中国でのゴルフ競技人口は、約300~350万人と言われていますが、それでも総人口の
数%で、これから伸びるスポーツとして無限大です。 ゴルフ場は全国に550カ所ほどあり、建設中の
コースは約100カ所以上も あると聞きますから、すごい勢いで増えていますよネ。
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<中国一のコースと言われる 昆明スプリング シティー…>
中国にゴルフ場が最初に建設されたのは1984年と それほど昔のことではありませんが、昔の昔のこと
「捶丸(ツイワン)」 というゴルフと似た遊びがあり、その歴史は唐代 (618年~907年) まで遡るとか。
ですので、中国人にゴルフの火がついたら大変なことになりそうです。 まして 世界に中国人資産家が
多いですからねぇ~ 中国本土だけではありません、中国のゴルフ・マーケットに注目です!
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「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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