名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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「過労死問題」で隠蔽体質浮き彫り――責任者を出世させたNHKの罪(選択出版)

2017-11-04 | 労働ニュース
 10月に明るみに出た過労死事件を通じ、NHKの無責任体質が明らかになった。2013年に自宅で死亡しているのが発見され、後に過労死認定された佐戸未和さん(当時31歳)の遺族は、昨年の電通過労自殺事件発覚以降、NHK側に「事件」を公表するように求めてきた。窓口になった首都圏放送センターはのらりくらりとした対応に終始して、最終的に「両者が決裂した格好のまま事実が公表されることになった」(NHK関係者)。
 しかも、佐戸さんが死亡した当時、報道局長を務めていた荒木裕志氏はなんら責任を問われることなく、16年4月に放送統括補佐、国際統括担当のNHK理事に出世している。また、都庁記者クラブに所属していた佐戸さんの直属の上司にあたる都庁キャップ(当時)への表立った処分も行われていない。
「どの面下げて電通過労自殺を偉そうに報じるのか、と遺族が憤っても仕方がない」(別のNHK関係者)のだ⇒続きはこちら・・・
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デジタル変革時代の到来を象徴するメガバンクのリストラ

2017-11-04 | 労働ニュース
 みずほフィナンシャルグループ(FG)など3メガバンクがデジタル技術を活用して大規模な構造改革(リストラクチャリング)に乗り出したというニュースがここ数日、メディアをにぎわせている。この動き、企業におけるデジタル変革時代の到来を象徴するものではないか。

3メガバンクが大規模なリストラを実施へ

 新聞各紙などの報道によると、3メガバンクは大規模なリストラに向け、デジタル技術による効率化などにより、現在の職員数の3分の1にあたる3万2000人分に上る業務量を削減するという。

 支店の見直しについては、みずほFGが今後3年をめどに20~30店舗を統廃合⇒続きはこちら・・・
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できない人はクビ"不当解雇"解決金の相場

2017-11-04 | 労働ニュース
大企業出身者だから、前職で活躍していたから、と高い賃金で採用した中途社員の成績がまったく振るわない。慌てて解雇し、訴訟を起こされるケースが増えているそうです。その解決金は、賃金1年分では済まないことも。労働問題に強い弁護士が、社長の安易すぎる採用に警鐘を鳴らします⇒続きはこちら・・・
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13時間労働後に死亡した14歳ロシア人モデル 「過労死ではない」と中国モデル事務所

2017-11-04 | 労働ニュース
先月27日、中国で行われたファッションショーでモデルを務めた14歳のロシア人女性が死亡した。『Siberian Times』『New York Post』では長時間労働による過労死と報道していたが30日夜、中国のモデル事務所が会見を開き反論した。『The Financial Express』『The Sun』などが伝えている。

亡くなったのは14歳のブラダ・ジュバ(Vlada Dzyuba)さんで、『Siberian Times』では上海のファッションショーで13時間拘束された後、次の出番を待っている間に体温が上昇、意識を失い2日間の昏睡状態の後に慢性髄膜炎が悪化し死亡したことを報じた。またブラダさんはウラル地方ペルミの学校を休学して3か月のモデル契約を結んでいたが、医療保険に加入していなかったため病院に行くことを躊躇っていたという。

中国ではファッションショーに出演する若いモデルをロシア、特にシベリアからスカウトするケースが増えており、⇒続きはこちら・・・
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メガバンク大リストラ時代突入 切り札は「リテール」売却、一挙に「万単位」で可能 津田倫男氏が緊急寄稿

2017-11-04 | 労働ニュース
 メガバンク3行が大リストラ時代に突入する。人工知能(AI)やロボットも活用する形で約3万3000人分の業務を削減するというが、より大胆なリストラ策を実施するシナリオも想定されるというのだ。元銀行マンで銀行関連の著書も多い企業アドバイザーの津田倫男氏が緊急寄稿した。

 利ザヤの縮小と収益減少、高齢化する行員の年齢構成などを背景にメガバンクが業務削減を打ち出しているが、具体的にどう進めるか?

 いちばん抵抗がないのは退職するシニア層の補充をしないというものだが、これでは組織が硬直化し、活力も失われる。シニア層の退職を促進しつつ、新卒については500人超のレベルで大量採用を継続することで「人の入れ替え」を継続するのだろう。

 その場合、どういった職種が減少対象になるか。筆者の見立てではいわゆるリテール部門(個人取引)がそれだ。メガバンクだけでなく⇒続きはこちら・・・
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