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工場で発がん 労災認定

2016-12-28 | 労働ニュース
三星化学工業(東京)の福井工場で働いていた男性7人がぼうこうがんを発症し、労災認定を求めていた問題で、福井労働基準監督署は21日、工場で染料の原料として扱った化学物質「オルト−トルイジン」が原因と判断、全員を労災と認定した。
 厚生労働省は今回の労災申請を受け、医学や化学の専門家による検討会をつくり、6月から労災認定の目安の策定作業に着手。トルイジンを扱う業務に10年以上従事し、10年以上の潜伏期間がある場合には労災と認める−などと定め、今回の審査から適用した。
 三星化学工業は「真摯(しんし)に受け止める。今後十分な対策を講じる」とのコメントを発表した。
 厚労省によると、同社の福井工場の他、全国のトルイジンを扱う9カ所の工場で計17人がぼうこうがんを発症しており、

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