男性が残したメモによると、担当の教育指導員からのハラスメントは配属直後からあったことが示唆されている。7月上旬には、研修内容についての質問に答えられなかった男性に対して、「次同じ質問して答えられんかったら殺すからな」と言われたことが書かれていた。
このほか、教育指導員は男性に対して、「お前が飛び降りるのにちょうどいい窓あるで、死んどいた方がいいんちゃう?」「(飛び降りたら)ドロドロ●●(男性の名字)ができるな」「自殺しろ」などと言ったとする内容が書かれていた。
男性は同年8月23日、公園で自殺しているのが見つかった。今回のメモに書かれた作成日は8月22日であり、その意味合いとしては「遺書といっていい」(嶋崎弁護士)ものだという。
●「刑事捜査が先行」「スピーディな労災認定」異例の進行
この問題をめぐっては、教育指導員が自殺教唆の疑いで、神戸地検に書類送検されるなど、刑事手続きが先行していたが、嶋崎弁護士によると、教育指導員は2020年3月、嫌疑不十分で不起訴処分になったという。
「刑事手続きが労災申請などより先行して進んだというケースは、自分の知る限りではない」(嶋崎弁護士)という異例のものだった。
労災申請した2020年9月11日から、2021年2月26日付の認定まで、半年もかからなかった点も特徴的だという⇒続きはコチラ・・・・
このほか、教育指導員は男性に対して、「お前が飛び降りるのにちょうどいい窓あるで、死んどいた方がいいんちゃう?」「(飛び降りたら)ドロドロ●●(男性の名字)ができるな」「自殺しろ」などと言ったとする内容が書かれていた。
男性は同年8月23日、公園で自殺しているのが見つかった。今回のメモに書かれた作成日は8月22日であり、その意味合いとしては「遺書といっていい」(嶋崎弁護士)ものだという。
●「刑事捜査が先行」「スピーディな労災認定」異例の進行
この問題をめぐっては、教育指導員が自殺教唆の疑いで、神戸地検に書類送検されるなど、刑事手続きが先行していたが、嶋崎弁護士によると、教育指導員は2020年3月、嫌疑不十分で不起訴処分になったという。
「刑事手続きが労災申請などより先行して進んだというケースは、自分の知る限りではない」(嶋崎弁護士)という異例のものだった。
労災申請した2020年9月11日から、2021年2月26日付の認定まで、半年もかからなかった点も特徴的だという⇒続きはコチラ・・・・
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