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日産ゴーン会長 巨額不正 犠牲にされた労働者 「50億円あれば派遣切り必要ないのでは」 関係者 怒りの声

2020-02-12 | 労働ニュース
 「日産は安い労働力で利益をあげていた。労働者を犠牲にして得たお金を、ゴーン氏は自分の都合のいいように使っていた」。日産自動車テクニカルセンター(神奈川県厚木市)で働いていた阿部恭さんは、憤ります。
 阿部さんは、技術派遣として日産で働いていました。2009年2月、会長だったゴーン容疑者は、同年度中に約2万人の人員削減を発表しました。阿部さんも同年3月に雇い止めに。日産に直接雇用・正社員化などを求めて裁判を起こしました。
 「日産は20年ぐらいの間に様変わりした。ここ数年間で労働者だけでなく幹部もかなり辞めている」と阿部さん。日産では昨年9月に、無資格者が新車の完成検査をしていたことが発覚。今年になっても排ガス測定で不正が発表されました。
 阿部さんは批判します。「労働環境が悪くなり、働いている人がいい商品をつくろうと思わなくなる。それが内部告発に連鎖している。根底にある安い労働者を使って利益を上げていく体質は⇒続きはコチラ・・・・

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