65歳以上で新たに就職した人も来年度以降は、雇用保険に入れるようになりそうだ。厚生労働省の審議会で8日、法改正の方針が固まった。生活のために働かざるを得ない高齢者が増えており、失業のリスクに備える。ただ、年金の支給開始年齢を引き上げるための布石と警戒する声もある。
雇用保険に入っている人は失業した時、65歳未満なら賃金の45~80%程度に相当する額を、最大360日分受け取れる。65歳以上なら、最大50日分の一時金だ。だが現状では、65歳以上で新しく職に就いても保険には入れない。
厚労省は8日、この問題を話し合う有識者
65歳以上も雇用保険 失業時に一時金 法改正の方針
雇用保険に入っている人は失業した時、65歳未満なら賃金の45~80%程度に相当する額を、最大360日分受け取れる。65歳以上なら、最大50日分の一時金だ。だが現状では、65歳以上で新しく職に就いても保険には入れない。
厚労省は8日、この問題を話し合う有識者
65歳以上も雇用保険 失業時に一時金 法改正の方針
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