薄暮の時ウィンターライト ガーデン イルミネーション点灯。ドームシティの「チラシ」には~江戸の粋 日本の華~とある。具体的には 【江戸切子の華、手毬ドーム、万華鏡の道、実りの樹、彩のうき玉、縹色(はなだ)の輝き、ウォーターシンフォニー、想い出の折紙広場、風車の小径、和傘の玉手箱、大輪の花池、大輪の花火、竹あかり】…12のエリア。
ドームホテルから後楽園駅まで一通り見て回る。印象的NO.1は「万華鏡の道」。
東京ドームでは夜ライブらしくアイドルのうちわを持つ薄着の女性達がイルミネーションをバックに自撮りで時間待ち(風邪ひくな!)。私達は寒さと空腹に負け、池袋で食事し早々に帰宅。イルミネーションは若者の世界を実感した。
蛇足だがイルミネーションの起源は16世紀までさかのぼる様だ。考案者は宗教改革のマルティン・ルターさん 森の中で煌く星を見て感動し、木の枝に多くのロウソクを飾ることでその景色を再現しようとした(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)。
クリスタルアヴェニューの大輪の花池、後方はドームシティホテル
同じくクリスタルアヴェニューにて
クリスタルアヴェニュー 竹あかり 和の情緒だ
時折ジェットコースターの轟音。賑わっている。さぞ寒いだろうな!
ラクーアエリア 万華鏡の道 非日常体験だ
ラクーアエリアの光の環 観光客で光が途切れている
ラクーアエリアの実りの樹は無数のLEDが灯る 大勢の観光客がそぞろ歩き
ラクーアエリアの光の環の連続。くる年が平穏でありますように!
本物の自然に魅力を感じ、一方ではこのような人工物にも魅力が。複雑な気分。 イルミネーションはLEDの普及で革新的に進歩した。ちなみに昨年のNO.1は大阪城イルミナージュとのこと。能登の千枚田のあぜ道イルミネーションとかローカルだが全国に素晴らしいものが沢山ある。現地で本物を見たいもの。