写真と文章で楽しむ小さな小さなギャラリー

折々の写真と短い説明文を不定期に更新したいと思います。

中欧ツアーから18  プラハの街並みとグリーンビール

2019-01-21 10:01:36 | 旅行

昨日は大寒入り。そんなに寒くない。今朝6時ごろ満月が大きく西の空にゆっくりと落ち込む。埼玉は快晴だが風強し。

 さてグリーンビールを見かけたのは古都 チェスキークルムロフのお祭り広場(ヴォルノスティ広場)だがコーヒーで暖を取ったため飲むのを断念(寒くて飲む気がしない 1229日投稿)。ここプラハでツアコンさんも交えて屋台で飲む。ホットドッグ(確か ベーコンと野菜入り)をさかなに。癖なくスッキリした味わい。これはいける。各国(地方)それぞれの食べ物、飲物にローカル色を見出すのが旅の醍醐味。長い伝統の香りを感じグイグイと。チアーズ!!残念ながら飲むのに夢中。写真なし。

 帰国後このビ-ルはイースター期間限定の特別なビールとわかった。グリーンビールはチェコ語でゼレネーピボ(Zelené pivo)。イースター期間チェコでは緑色野菜のみ食べる慣習がある…グリーンサラダ・グリーンスープなど…ついでにビールも緑色にしちゃえ!!グリーンビールの誕生だ。緑色は植物から抽出した天然の色素をビールに加えているそう。冬季の野菜不足解消策がビールにも及んだのかも…

紅い屋根が印象的、まさに異国だ 手前の青のシートは修理中の建物

プラハは「百塔の街」と呼ばれ尖塔林立 その理由後ほど

プラハ城内にある細い小路、1597年にでき、お城に仕える従者の家だったが後に錬金術師が住み、

黄金の小路】と呼ばれることに。おとぎの国、ジオラマの様 観光客で混雑

黄金の小路のショーウインドウ飾り、小さくグリーン!ニワトリが可愛い

プラハの観光タクシー クラシカルなのが良い 坂道を疾走していた 

旧市街、左手に旧市庁舎の天文時計(修理中、天動説による 15世紀製造)後方に

テーン聖母教会の尖塔(80m)、観光客の真冬のいでたちが印象的

市民会館(右)、後方は火薬塔(黒い塔)を望む

旧ソ連時代に作られたアパートが今も残る、画一的で評判悪いようだ。道路は広くセンターにトラム(市電)の線路、

 クトナー・ホラに向かうバスから