令和時代が幕あけ。新天皇は59歳。令和特番でご学友が語るエピソード…、各地で各種イベント。今日は一般参賀の日14万人とか。日本は慶賀一色。 明日は子供の日。みんな元気に育ってほしい。
宗教テロ、内戦 ベネズエラ、ウクライナ、スリランカ、と大問題山積。どこに行っても世界遺産の大聖堂がある。宗教は人間を救えても戦争はなくならずか…
デュルビュイから車で1時間、山間の町ディナン(人口14000人)に。 マース(ミューズ)川沿いに端正な街並み。メインストリートのノートルダム教会、教会裏の丘の上にシダデル(城塞 じょうさい)が迎える。シダデルには昔の大砲があり、第1次世界大戦中フランス軍とドイツ軍の戦場となった映像が展示してあるようだ(時間がなく登らず)。
クラリネットからサックスを考案したアドルフ・サックス(1814/11/6-1894/2/4)の生まれ故郷。アドルフ・サックス通りに、こじんまりな記念館がある。マース川にはクルーズ船サックス号。サックスのオブジェの立つシャルル・ドゴール橋。もう一つは固焼きせんべいならぬ固焼きビスケットとか。
この日はあいにく天候も定まらず時折雨が吹き付け結構寒い。 アドルフ・サックス通りの小さなサックス記念館を覗いて、マース川沿いの老舗レストラン Café Leffe(レフ)へ。ドァを開けると「No take out!」と男性の声…持ち帰りはない‼…。構わず入口近くの空きテーブルに。傘をたたみ"Two coffee please!”(連れは酒が飲めない)。カウンターの女店員は優しくコーヒーは美味しかったが…(声の主は男子店員)。飲み終わると即退去。お金がなさそうに見えたのかな?お茶しそうもないと思えたのかな?それともアジア人お断り? ともかく気分が乗らなかった。
マース川沿いの大通り右側のノートルダム教会の右上にシダデル(見えづらい)
古い街並みが続く 人けがない
観光船 サックス号の名前が見える 係留され動く様子がない
サックス博物館前のオブジェ、サックス氏が座っている。記念撮影用だ
サックスのオブジェが並ぶシャルル・ドゴール橋 歩道も広く取ってある
名物の固焼きビスケット屋(クック・ド・ディナン) 大きくて硬いらしい 1年ほどで柔らかくなるそう