暑い!昨日は真夏日の場所もあった。又熱中症の季節が来る!最近 幼児を巻き込んだ痛ましい交通事故が多い。世の中何かおかしい。私も注意せねば…
この時期(4月3日)ベルギーは桜が満開。ヨーロッパでは桜は単に数ある花木に過ぎない、日本の「花見」はないと聞く。
首都ブリュッセルと聞いてもピンとこない。チョコとビール、EU本部のある都市程度。しかしブリュッセルは魅力的だった。まず食事が美味しい。ビールがうまい。そして世界遺産(1998年グラン・プラス)も。
令和天皇夫妻が20年前訪れたフィリップ王太子(結婚披露宴 1999年)は2013年に即位、現在はフィリップ国王(59歳)に。5月6日付新聞では親日家で10回以上来日。令和天皇と親交とある…
バスからEU本部が見えた。そう ブリュッセルにはEU本部がある。いわゆるEUの首都なのだ(EU発足前からベルギーはヨーロッパの中心として重要だった)。
ベルギー王宮は壮大だが道路わきで写真タイムのみ。国旗が掲揚され国王が執務中のしるしだ。
隣接のブリュッセル公園は昔王様の狩場だった場所。公園側を見ると枝を横につなげてある木々が目に付く。こんなの初めて。目的は何だ?夏場の日よけか? 日本でもやったらどうか?オリンピックには間に合わないが。
バスを下りる手前の聖ミッシェルと聖グードラ大聖堂のファサードが優雅な姿を現す。今まで見た中で最高と思う。
目玉は世界遺産グラン・プラス(広場)…この一角はまさしく中世だ。大広場の周りにブリュッセル市立博物館(ネオゴシック様式 通称王の家)、ひときわ目立つ尖塔のブリュッセル市庁舎(ゴシック建築 尖塔 96m)、ギルドハウス群(17世紀、金色の装飾が見事)。他に小便小僧、小便少女、英雄セルクラース像、アーケード街(ギャルリー・サン・チュベール)…
見どころ満載!
いきなりEU本部が現れた、モダンな建物だ
ベルギー王宮の屋根に国旗がはためく、国王が執務中のしるし 記念撮影のみ
ブリュッセル公園の三つ編みの木、枝を刈りこんで隣の木とつなげ、日本のハサのよう。目的は?
公園のメインストリート、まだ芽吹いていない木もある
聖ミッシェルと聖グードラ大聖堂 坂の途中にあり、バスから眺めるファサードの階段が優雅で最高でした。1226年から建設、完成は15世紀末300年もかかった。ベルギー王室とかかわりが深く冠婚葬祭などに使われる格式の高い教会とのこと。1516年カール5世の戴冠式、…現フイリップ国王の結婚式もここで行われた。つまり令和天皇夫妻(皇太子夫妻時1999年)が出席されたのはこの教会と言う事になる。ツァーバス(左手に見える)を下りてグラン・プラスへ歩く。
グラン・プラス近くのストリート・ミュージシャン達 レストラン街が美味しそう
グラン・プラスは観光客がすごい ブリュッセル市庁舎の尖塔が聳えものすごく目立つ。カメラにおさまらない。
シンボル的存在。尖塔は96m 後期フランス・ゴシック様式とある。左右のギルドハウス群 金色の装飾が華麗だ
右側の黒い建物がブリュッセル市立博物館(通称 王の家)小便小僧のレアグッズ博物館 左手はギルドハウス群
遠足の小学生が休んでいる(座って)
ブリュッセル市立博物館(ネオゴシック様式 通称王の家)の右側に金色の装飾が。これもギルドハウス
一番古いギルドハウスらしい 17世紀に今日の姿が完成したようだ
広場には花屋さんが一軒出ていた シーズンインになると盛り上がるかも
観光馬車もお出まし 料金は1台30分 50ユーロ(6000円程度)貴族の気分になれるかもね!
グラン・プラス北側のイロ・サクレ地区 レストラン シェ・レオン ムール貝の白ワイン蒸し
大きな容器に一杯出てムール貝だけでおなか一杯に…大変美味しかったけど他に何か出ないの?と考えた
これって贅沢かな! 続く