店長のひとりごと

ヘアーシエスタの店長の日常をつづる。知られざる 店長の秘密が・・・キャー!!(そんな事はありません)

3つのシナリオ

2012-07-12 16:13:13 | ヘアーシエスタ 店長 日記
内閣官房の国家戦略室のHPって(聞いたことありますか?)




トップページから





超ハードな感じ





ここはかなりのページを読まないと把握できないようになっています





途中で面倒になってどうでもよくなってしまう感じですよ(?_?)





国民の皆さんからのご意見を頂戴というわりには





えらく敷居が高く、これらを全て把握してから意見してねと





まず意見できないようになっています(ーー゛)




でもがんばってやってみましょう




今(2010年)よりも・・・

•原発依存度を減らす

•化石燃料依存度を減らす

•再生可能エネルギーを最大限引き上げ、省エネルギーを進める

•CO2排出量を削減する


政府方針です






国民の多くが知らないうちに原発問題は進んでいます





原発ではなくエネルギー問題としてです





早急に考えないといけない、ノーかイエス





政府は7月中に全国11か所で意見聴取会を済ませ





8月中に整理し3つのシナリオのどれかを選択します




年内には原子力政策大綱や地球温暖化対策、グリーン政策大綱をまとめます





それですべて決定されます(2030年までのエネルギー政策です)(2030というのもくせものだし)






2010年度の原発依存度は26%




そこでこれからの3つのシナリオの選択


・原発0のシナリオ


・原発依存15%のシナリオ


・原発依存20~25%のシナリオ



 3択です






どの選択でもいいので参加してほしいです





自分はどれを選ぶのか





世界やこれからの子供たちにために意見しましょう(今月末まで)





ダンマリハカオナシトオナジニナッチャウヨ







そして原発に関する





3つのシナリオの意見聴取会が






札幌地区開催7/22(日)開かれます(これもだれも知らないいって)






参加者はエントリーしてからになります






それも17日まで(今日アップされました)(期限切るのが早すぎ!)






店長はエントリーしましたよ(でも抽選ですからね)











エネルギー環境会議より抜粋


エネルギー・環境問題は、国民的な論議を通じて、その意向を見極めることが必要である。

したがって、政府は討論型の世論調査を実施して国民の意向を把握する

3つのシナリオに関する国民的議論を経て、8月にエネルギー・環境の大きな方向を

定める革新的エネルギー・環境戦略を決定し、

エネルギーミックスの大枠と2020 年、2030年の温室効果ガスの国内排出量等を示す。

核燃料サイクル政策については、原子力委員会が提示した選択肢等を踏まえつつ、

エネルギーのミックスの大枠に応じて、政府が整理し決定する。


今回のエネルギー・環境選択の変更は、今までと異なり、

東日本大震災と東電福島原発事故という日本自身の問題がきっかけである。

東電福島原発事故は、安心・安全という全てのエネルギー選択が

満たすべき当然の前提の重要性を再認識させ、安価で安全、環境にも優しいとされてきた

原子力という選択の妥当性を根本から問い直すきっかけとなっている。

今行う選択は将来世代が享受する豊かさを決めるという側面もある。

震災と東電福島原発事故を経験した今の世代こそが、危機を変革の契機とする重要な責任を負っている。


選択肢の国民的議論への参加を期待する。それを礎にして、政府は責任ある選択を行う。

コメント
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