* コーギーな生活へようこそ *

ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

血管肉腫について。

2011-02-25 | ななみ(コギ♂)
ななみ が戦ってきた「血管肉腫」とは…どんなものだろう?
経験してきた中で、獣医師さんに伺ったこと、調べたことなど含め簡単に記します。



血管肉腫は、血管内膜(内壁)から発生してくる悪性腫瘍です。
原発個所を外科的に摘出出来たとしても、それまでの間に血液に乗っているので、
血管の集まる(有る)所には、どこにでも転移を起こします。
発症平均年齢11歳前後、高齢犬域の子に好発するようです。
中には、雄犬に好発する…という記述も目にしますが…
性別は余り関係ない様にも感じています。
進行はとても速く、病名が判明した際、「余命1ケ月宣告」を受ける程です。
そして、抗がん剤が効きにくいという癌でもあります。
現在の医療では、これと言った確たる治療法はなく、完治のない病気でもあります。


◇主に内臓に行く場合(脾臓、心臓、肝臓etc…)と、
◇主に皮膚に行く場合とが有る様です。
※一般的に皮膚なら皮膚。内臓ならば内臓での転移が多いそうですが、
少ないですが、内臓から皮膚へ…などと転移する場合も有る様です。


◇皮膚が原発の場合、
あちこちに、出血を伴う腫瘍が出来、外科手術で取っても、また違う部位へ…
という形になっていくそうです。
「できもの」から出血が止まらず、
病院へ行き、病理検査で血管肉腫…と診断される事が多いそうです。


◇内臓が原発の場合、一番多いのが脾臓です。
貧血が徐々に進み、食欲不振などが現れます。
最悪の場合、脾臓腫瘤部位から大量出血をし、突然死などで亡くなる子もいるとのこと。
外科手術後、部位を病理検査に出し判明します。
脾臓摘出手術が出来た場合でも、1ケ月~3ケ月の余命宣告。
脾臓全摘出後、抗がん剤を使用しても平均6ケ月の余命と言われました。


脾臓が原発で有った場合、摘出手術後は、比較的順調に回復します。
しばらくの沈黙の期間を経て、あちこちへ転移が始まります。
抗がん剤を使用する場合は、外科手術後のこの「沈黙の期間」に使用する先生が多い様です。
「沈黙の期間」を延ばせれば、延ばせた分余命が延びる…という印象です。
転移が始まってからの進行は恐ろしく早く、
抗がん剤の効果もほとんど無いと言えるのかも知れません。



治療について…

◇抗がん剤治療
どの抗がん剤を使用するかは、担当医により異なると思いますが、
ななみは、「カルボプラチン」「5-FU」を使用しました。
また、使用量なども、獣医師により治療方針が異なる為、違いはある様です。
◆メリット …… その個体に合えば、効果的に癌治療が出来ます。
◆デメリット … 少なからず、副作用がある。その個体に合わない場合、厳しい副作用が出る場合もある。

◇免疫リンパ療法
血液内の白血球(リンパ球)を採血し、培養し増やしたものを再び身体に戻す。
※リンパ球は、戦う細胞として知られていて、癌細胞の形状を記憶出来、癌細胞めがけて戦いを挑む。
◆メリット …… 基が自分の細胞なので、副作用がない。
◆デメリット … その都度採血を行うなど、多方面拘束を受ける。治療費も嵩む。
         医学的な根拠は有るものの、効果は現在の所は認められていない。

※ななみは「抗がん剤 」+ 「免疫リンパ療法」を同時に行っていました。
抗がん剤を極力少なく出来ることで、副作用の苦しみを最小限に出来、
戦う力をリンパ球で補う…という形だそうです。

◇免疫力補助治療(こういう言葉括りで良いのか悩む。。。)
インターフェロン治療なども含む。
元来生体の持つ、免疫力を補助し高める治療。
サプリメント的な意味合いを持つものも有りますが、効果は、上記の免疫リンパ療法と近いと思います。
免疫リンパ療法は、直接細胞を採取し増やす…のに対して、
こちらは体内環境を整え、免疫機能をより向上させる手助けをしていく。
担当獣医師により、推奨する薬品(というのかな?)等…種類は異なる様です。

◇民間療法
癌に勝つ食べ物を採取することで、免疫力を高めていく療法。
これも数限りなく種類は有るのですが、直接的な治療方ではなく、あくまで補助というイメージです。
癌をやっつける!というより、体力そのものの底力を上げていくイメージです。



転移が始まった場合、どこに転移が来るかでも最期までの対応は異なってくる様です。
ななみ は「肺」と「大角膜」へが主で、その他の転移個所は、臓器の無い部分へ数か所でした。
その為、消化は妨げられず、最期まで便のゆるみや、尿が滞る事は有りませんでした。
大角膜への転移の影響を、ほとんど感じることは有りませんでしたが、
抱く時に痛みが有るようでした(抱く際に注意、配慮は必要でした)。
最終的には、各々の腫瘍からの出血が伴い(体内で)貧血が徐々に進行してきます。
肺は、言うまでもなく、呼吸が大変になってきます。
ななみ は、心臓機能低下で、肺が最悪状態になる前に逝ったので、まだ辛さは少なかったと思います。
(肺に転移が出てきた場合、心臓(右心)や脳への転移を起こしている可能性も高くなるそうです。)

最終的に貧血が進んだ場合、輸血を行う場合もあります。
血管肉腫は、血管内膜の癌ですので、最終的には、
血管が管の役割を果たせず、転移個所からの出血により、無駄に血液が漏れ出すので、
一時的なしのぎ…になってしまう事になります。

後は、何処までの治療を行うのか。
延命治療としての枠を何処まで考えるか…などにより、
最終的な方向性は決まってくると思います。


同じ病気で苦しんでいるコの、何かヒントになれば…。


血管肉腫とともに ななみ が歩いてきた過程は、
「血管肉腫・ななみ」カテゴリーで、細かくまとめていこうと思っています。





コメント (21)    この記事についてブログを書く
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21 コメント

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コメントありがとうございます。 (ななもりうぃるまま)
2016-07-24 10:25:05
かいはは さま

大変な中に…コメントありがとうございます。
13歳のお誕生日、ご家族で一緒に迎えて欲しいです。
私も祈っておりますね! 
頑張っている開くんに何もしてあげられなくて…ごめんなさい。

今、まさに私も別の病ではありますが、
人様の闘病記ブログで情報頂いたりして、理解したり納得したり…の日々です。
先生によっては、なかなか難しい表現をされたりするので、
実際の経験の上の闘病記は、理解し易い場合がとても多いですよね。

ななみ の闘病記が、なんらかの形ででも…
開くんの力になれたら…嬉しいです。
頑張っている、開くんに、「頑張れ」とは言えないけれど。
かいははさまの、開くんを支える想いは、ちゃんと開くんに届いています。
だからこそ、かいははさまも、お身体ご自愛なさってくださいね。
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初めまして (かいはは)
2016-07-23 16:58:50
初めまして
我が家の愛息コギっち開くん12歳と11ヶ月が
心臓に血管肉腫が出来、破裂し心臓に溜まったお水を抜きました。
また、他に脾臓、膵臓も炎症が酷かったのですが
お薬と、点滴で落ち着きました。
突然の事で中々病院の先生の説明が理解出来ず
ネットで調べていたら此方のブログにたどり着きました。
この記事を読んで獣医の先生が話していた内容、
疑問が理解出来ました。
来月の13歳の誕生日を迎えられるのが今の目標です。
残りの時間が穏やかに過ごせるよう努めます。
ありがとうございました。
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お空へ… (ななもりうぃるまま)
2013-11-19 02:14:35
らいるちゃん 様

ラブさん、辛い身体から離れて…
自由な身体でお空へ走りだしたのですね。
きっと今頃、思いっきり…走っているのかも知れませんね!
そんな姿を想いながら…
ラブさんが遺してくれた…
沢山の貴重な思い出の時間達を大切になさってください(*^_^*)

お辛い中、コメントありがとうございました…m(__)m

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無事に。 (らいるちゃん)
2013-11-18 13:50:41
先日コメントいたしましたらいるちゃんです。
8日の日に無事に告別式を終えることができました。
最後のお別れが辛かったですが、今までありがとう
とゆう感謝の気持ちをラブに伝えました。
ラブがなくなった翌日に動物病院さんから
花束が届きました。
今も思い出すと辛くなりますが、死にたくなかった
だろうなと思うと苦しくなります。
すぐには立ち直れませんが、一歩ずつ前に進んでいこうと思います。
いろいろ情報を教えてくださってありがとうございました。感謝感謝です。ありがとうございました。
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とても… (ななもりうぃるまま)
2013-11-10 01:05:22
らいるちゃん 様

飼い主様想いのコですね…。
自身の経験と重ね…複雑な思いでコメント拝見致しました…。

我がコを亡くしてから後、同じ経験をした方々のお話を聞く事が多く有ったのですが、
犬格(人格)もワンコそれぞれ…、旅立つ最期の瞬間でさえ、ワンコ皆それぞれです。
どうやら、犬は…飼い主さんの状況を理解した上で…
旅立つ瞬間の判断をし、別れを決めている様だと知りました。

お仕事をされている中、限られた接点の中での時間であるにもかかわらず、
飼い主様の腕の中での旅立ちを決めたラブさん…。
きっと、その瞬間をラブさん自身が望み…、
旅立ちの瞬間に…と選んだのだと思うと…胸が熱くなります。

様々な種族の命溢れるこの地で、
限られた命の期限を持つ、それぞれの命が出逢い、
同じ時間を共有出来たことは、それだけで奇跡ですよね。
我がコを亡くした今の私は…、
「命」の意味をそんな風に捉える様になりました。

ラブさんが遺してくれたものは…
たくさん…沢山たくさん有りますね。
ラブさんと離れてしまったからこそ、知り…感じる。
きっとこれからの時間は、そんな時間だと思います。
らいるちゃん様、まだまだお辛い日々かと思いますが、
どうか…ご自身のお身体ご自愛くださいね。
ラブさんが望んでいることは、きっと、飼い主様の笑顔だと思うので…。
お辛い中…コメントありがとうございました。
何のお力にもなれず…何も出来なくて…ごめんなさい。
返信する
愛犬が・・。 (らいるちゃん)
2013-11-07 07:16:05
先日コメントさせていただきました者です。

11月6日うちの愛犬「ラブ」は動物病院の帰り自宅に

到着後私の腕の中で静かに息を引き取りました。

私は飼い主として何もしてやれなかった。

最後の日お仕事お休みすればよかった。

私が仕事へ行く時、すごく寂しそうな顔をしながら

わたしの顔をずっと眺めていました。

前日は自分の死を予感していたかのように、寝るときは

私の足のあたりで寝ていました。

しばらくは立ち直ることができません。

やはり思い出します。一緒に歩いた散歩道。
シャンプーしてあげたり、一緒に寝たり、その名のとおり
飼い主を決して退屈させないワンコでした。
普段飼い主が呼んでも来ない、ラブは死を予感していたかのように私の傍を離れませんでした。
ずっと私の手や足を労わるように、舐め続けました。
いつ見ても、本当に眠っているようにしかみえません。
名前を呼んでも、返事なし。大好きな食べ物を鼻の近くへ近づけてもおきない。
この一緒に過ごした14年間は忘れられません。
動物を飼うと必ず訪れるのが「死」なんですよね。
誰もが直面する問題。
でもよく頑張ってくれました。本当に私が抱き上げた
瞬間に私の腕の中でお星様になりました。
今頃大好きな食べ物を食べてる夢でも見てるかな。
でもしっかりしなきゃいけないですね。
亡くなる3時間前に自力で私のところへ寄ってきて
手を舐め続けました。
呼吸が苦しくても自分の体がボロボロなのに、
最後まで飼い主をいたわり続けました。
最後は誰にも迷惑をかけずに亡くなりました。
でも切なく、苦しい経験をしながら亡くなるよりよかったなと思います。
本当に病気が憎いです。ケージの中で必死に生きたいともがいてました。
私はラブと過ごしたこの14年間忘れません。いえ
忘れられません。
ラブからいただいたもの、教えてもらったことも
たくさんあります。
ラブは家族に愛されていました。
だからその名のとおりラブ。誰からも愛されるようにと
名づけました。
必死で自力で立ち上がろうとして私の傍へ寄ろうとしていました。
今日が最後の日なので傍にいてあげようと思います。
ななもりうぃるままさんいろいろ情報を教えていただき
ありがとうございました。
私は一生忘れることのできない思い出です。
これにて失礼させていただきます。
ありがとうございました。

返信する
これからのこと。 (ななもりうぃるまま)
2013-11-05 11:07:11
らいるちゃん 様

コメント拝見致しました。
まさに今、亡くした我がコと同じ闘いをしているコの存在を知り…
胸が締め付けれられる想いです。

文面の限られた情報の中から…今後のこと、
私の経験の中から推測する事を記しますね。
多分、獣医師さんからもお話を受けておられると思いますので、
情報程度に思って頂けると幸いです。

「肺への転移」は、末期症状であること。
血管肉腫での肺への転移は、心臓や脳への転移も考えられる時期になります。
肺への転移状況がどの程度であるのか…は推測が出来ませんが、
今後、進行に伴い呼吸がもっと苦しくなってくる事が考えられます。
「横になって寝られない」「座り姿勢でうとうと」「動いた時、フラフラになる」…等。
現在、気を失った様になる…との記述がございましたので、酸素ボンベを持っていると安心出来るかも知れません。
(小さな缶ですが、ドラックストア等で売っています。)
呼吸が乱れた時や酸欠で朦朧としてしまった時に、一時しのぎですが使えます。
他、「レンタル酸素室」を紹介してくれる動物病院もあります。是非、ご確認ください。
呼吸が苦しいと、上手にお水が飲めていない場合もありますので、
スポイトで口へ運んであげてにてください。水分補給、大切です。

現在食欲が有る…とのこと。
血管肉腫は、貧血との闘いになります。
レバー等…血の作れる食材をご飯に増やしてあげてください。
もし…完全に食欲を失ってしまったら。
ワンコへはコレ!という食の固定概念を取りはらってしまって、
食べたい…と意識が動きそうなもの、美味しい匂いの物

この世で入手出来る限りの旨い品々を、少しでも口に出来るように与えてあげてください。
「食への執着=生きるエネルギー」だと、私は体験から感じました。
それでも…それでも食べなくなってしまったら…。
ポカリスエット等はとても役に立ちます。
スポイトで口へこまめにお口へ運んであげてください。

貧血対応の最終手段としては、輸血という方法もあります。
が…腫瘍等から体内で血液が漏れだしてしまうので、一時しのぎの処置になってしまいます。
何処までを対応していくのか…も、
今後、考えてあげなければならなくなると思います。

私も…「なんでウチのコが…」と同じ思いで葛藤しました。
お気持ち、痛い程に解りますよ。
でも、血管肉腫はなぜ起こるのか…すら解っていませんし、防ぐ術もありません。
ましてや、進行が早い上に、症状のない時に(早い段階で)見つけることは難しく、
そして、早期で有ったとしても、抗がん剤は効き難い上、完治はまず望めない病です。
発見が早くても遅くても…逃れられない病だと、実感し落胆しました。
そんな時…信頼する獣医師がこんな言葉をくれました。
「この病になる事は、それもこれも…運命」なのだと。
何の抗う術を持たない、今の私達には、そう捉える事しか出来ない様に思います。
だったら…尚の事、運命を受け入れて…
出来る限りの事をしてあげようと。
人と違って、犬は「今を生きる」のだそうです。
私達が思う程、悲愴ではなく…全て受け入れて生きているのだそうです。
お仕事もございますよね。
出来る中で、そのコにとっての一番を、そのコが幸せと思う一つ一つを集めてあげて欲しいです。
それが出来るのは、共に暮らしてきたカイヌシさん達だけですよ!
どうかご無理なさらずに。
そしてご自身を責めないでください!
カイヌシさんの笑顔が一番、そのコにとってのエネルギーですよ!応援しております! 

※PC版ブログ左サイドに「メッセージ」項目があります。
直接メールがこちらへ届きますので、もし…お辛い時ございましたらご連絡ください。
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我が家のコーギーも (らいるちゃん)
2013-11-05 08:02:21
初めてコメントさせていただきます。
実は我が家のコーギーも先日血管肉腫と診断され
昨日肺に転移が見られると診断されました。
肺に転移が見られると、今月もつかどうかわからないと
言われました。
一見見ても元気そうに見えるが、ごはんもやっと食べる状態です。
ほとんどの肺に転移が見られるため抱き上げると呼吸が
苦しいのか一瞬気を失った?意識がなくなったような感じ
になり、抱き上げるのが怖くなってきました。
ただ我が家はみんな共働きなので誰もいない間、
もしかしたらと最悪のケースを考えてしまいます。
でも獣医さんからはごはん食べるならまだいい方だと
言われたのですが、3日ほどの薬をいただき、
飲ませていますが、肺が元の健康な状態になれば問題はないと言われました。
もし元に戻らなければどんなことになるのか、また
薬がなくなった3日後にまた来てくださいと、言われ
病院をあとにしました。
動物は自分の思いを言葉に出して喋れないので
飼い主さんがいち早く気がつかないといけない。
そのことが頭の中にあって仕事に集中できません。
まさかうちの犬がかかるとは思わなくて。
亡くなるなら老衰がいいと思っていたのに。
その矢先の話です。
もう悔しくて悔しくてたまらない。
なんでうちの犬がそうなるのか、自分自身を攻め続けました。
なんでもっと早く気がつかなかったのだろう。
ウチの犬は飼い主に迷惑をかけたくない一心で
自分の体がボロボロになってまでなんでもかんでも
自分で動こうとします。3日前にいつもなら飼い主である
私の傍になんていないのにその日はずっと私のそばを離れませんでした。
私はなんだか胸騒ぎがしましたがこうゆうことだったのかと思いました。
だって先月の19日に14歳の誕生日を迎えたばかりなのに。

もう切なくて書けなくなってきましたのでこれで失礼いたします。
同じ病気を経験された方々のブログを拝見させて
いただきまして、わからないことがあったら教えて欲しいです。


返信する
メイママ様へ♪ (ななもりうぃるまま)
2012-12-26 23:55:58
今宵はとっても寒いですね…(*_*;
PCしている手先が、すぐにかじかんできます…(;_:)

メッセージ、確かに無事に届いております(非公表で…)!
次回チャレンジの際…そちらに、メイママ様のメールアドレスを記載頂ければお返事が出来ます(*^_^*)
↑私の説明、言葉足らずで申し訳有りませんです…(T_T)
お忙しくない時にでも~(*^_^*)
返信する
解りますぅ~(*^_^*) (ななもりうぃるまま)
2012-12-25 23:02:11
メイママ 様

メリークリスマス♪
コメントありがとうございます~(*^_^*)

コギカレンダー5種…解ります(笑)
何故か、ついつい…集めてしまいますよね…^m^

カーBOXでの腹出しは、個体差が有るみたいですね♪
ななみ や、もりし は絶対にしないんですよー(^^♪

大丈夫…って思える日も…悲しみの日も…
交互に波のようにやってくると思います。
大丈夫って思える日は、メイさんを想って心から笑って…
ダメって思う悲しい日は、コメント書いて下さいね!
溜めてばかりいたら…絶対にダメですからね(*^^)v
PCのブログ版をご覧になられていたら…
左枠の所にメッセージが送れる(非公表)様になってますので、
そこからご連絡頂いても大丈夫です! お返事致します(*^_^*)

いよいよ残すところ、今年もあとわずかですが…
そして、ママ様にとっては、悲しい別れの有った年ですけれど…
お身体ご自愛されて、新年をお迎えくださいね!
悲しい痛みを抱えつつ…
それでも新しい年へと歩み出す…ママ様、ご家族の皆様のこと、メイさんは応援していると思います!
返信する
メリークリスマスです (メイママ)
2012-12-25 01:11:11
なんとかクリスマスは一緒に過ごしたい、との願いも叶わず、今年はメイのいないクリスマスになってしまいましたが、毎年恒例のコーギーカレンダーを5種類も買ってしまいました(^^;)
せがるんちゃんのお写真拝見させていただきましたが、カーBOXでお腹を出して寝てくれるのってすごいな~って(*´∀`*)
メイは一度もなかったです。布団ではおっぴろげでしたが(≧∇≦*)
ななもりうぃるまま様からいただいた言葉通り、メイがいなくなったことを受け入れるまで、焦らず頑張りたいと思います。いつも優しいお言葉ありがとうございます。3コギちゃんと素敵なクリスマスを・・・。
返信する
おんなじです(*^_^*) (ななもりうぃるまま)
2012-12-21 00:04:41
メイママ 様

コメントありがとうございます。
お返事遅くなり…申し訳ありませんです…(;_:)

散歩道が歩けなくなったり、いつも居てくれた場所に姿が無くて…
現実を受け入れるのが怖くて、その空間を見ない様にしてしまったり。
ななみ のカートも、ドライブBoxも…まだ、残して有るんです。
だからメイママ様のお気持ちは、痛いほどに解ります!
記されるお言葉、全て…うなずいてしまいます。

ななみ を亡くしてからのコギ達の変化。
やはり有りましたよ~!一番の頭のキレる長が居なくなった事で、
トラブルも続出しました(噛まれたり)!
私は、丁度亡くして少しして、新居へ引っ越しをしたので、
そういう変化も重なったのだとは思いますけれど…。

メイさん、もう夢に出てきてくれたんですね! やさしい~(*^_^*)
※ななみ はしばらく、出てきてくれませんでした(笑)
メイさんの走り…きっと…私は元気よ!、ママも頑張って!って、
そんな想いだったのかも知れませんね(*^^)v

死を受け入れる事は、時間が必要だと思います。
今は受け入れられなくても…それで良いと思います(*^_^*)



返信する
今日もなんとか無事に・・・ (メイママ)
2012-12-18 20:31:15
ななもりうぃるまま様

メイただいま~とお線香をあげることができました。最近しっかりペットロス気味(T_T)
日にちが経つほどなんだかメイがいない実感わいて、何をするにも気力がないんです・・仕事中はなんとか普通に頑張っていますが、夜はダメなんですね(ノД`) 情けないけどまだメイの死を受け入れることができてないんですね・・きっと。 飼い主の私は、1年前からかなり辛い時期が続き、そんな辛い時期をメイはずっと傍で支えてくれましたからね(/ _ ; )
3コギちゃんに逢えたらいいな
メイの写真も今度見てくださいね。
ななみちゃんが天国に行ったあと、2コギちゃんには何か変化がありましたか。
コギちゃんに囲まれての生活、いつか夢です(*´∀`*)

毎日仕事から帰ってのメイとの散歩道、まだ通れません・・帰ってくると二階の階段のおどり場でちょこんと座ってのお出迎え、ありません。おもちゃも布団もおトイレも、み~んな片付けられません(´Д⊂
まだまだだめ
夕べ、メイがなくなってから初めて夢を見ました。メイが広い公園をすごいスピードで走っているんです。走る走る、ひたすら走る。
ななもりうぃるまま様の、3コギちゃんの楽しそうな旅日記を見たからでしょうか。
メイが走っている姿を久々に見ました。病気がわかってからは、走る姿なんて見られなかったですからね・・嬉しかったです。

なんだか勝手に訳のわからないことをまたズラズラ書いてしまいました。ごめんなさい。
今日も3コギちゃんはお元気でしょうか。
返信する
ひょっとすると… (ななもりうぃるまま)
2012-12-18 00:38:17
メイママ 様

コメント、ありがとうございますm(__)m
過去ブログ、読んで下さってるんですね~…ありがとうございます(;_:)
でも、ひょっとすると…ななみ の闘病期間中話は…
まだ、今のメイママ様にとって、お辛い内容で有るかも知れません。
当時書いていた私でさえ、何処か正気でなかった様に、今になって思います。

メイさん、ななみ に似ていらしたんですね~(*^_^*)
生活圏も近い…とのこと。
あぁ、一度…メイさんにお逢いしてみたかったです。
私自身、ななみを亡くしてから…あの面影を探し続けていますが、
なかなか、似ている様で似ていなくって(笑)
是非、いつか…メイさんのお写真、拝見させて頂けたら嬉しいです(*^_^*)
挫けそうで…サミシイ時はいつでも…!
気分転換に3コギにまみれに、お立ち寄りください~(*^^)v
3コギ能天気パワーは、お裾分け出来ると思います!
返信する
あれから2回目の週末です (メイママ)
2012-12-15 20:51:20
ななもりうぃるまま様のホームページ、少しずつ拝見させていただいてます。
ななみちゃんの闘病についてのブログは読ませていただいていたのですが、旅の写真、3コギちゃんの生活を見て微笑ましく、飼い主様のお人柄が伺え、幸せなワンちゃん達▽・w・▽だなあと、嬉しい気持ちになりましたo(^▽^)o
ななみちゃんとメイはとってもお顔が似てるんです。ななみちゃんは男の子なのにほんとに優しいお顔なんですね! 今になって、ななもりうぃるまま様と生活圏が近いこともわかりました。病気がわかった時に、病院のこと治療のこと、アドバイスいただけたのかもと、悔しい気持ちにもなりましたが・・・これからも楽しいコギちゃんたちのお話きかせてくださいね。
返信する
1週間は…。 (ななもりうぃるまま)
2012-12-11 21:44:25
メイママ 様

一週間は…まだまだお辛い時期と思います。
そして…これから暫くは…もっとお辛い時間だとも思います。
共に暮らされて来たのですからこその…、悲しい時間なのだと思います。
今は…闘病中のメイさんに寄り添った様に…
そっと悲しみに添って過ごしていく…そんな時間で良いと思います。
無理して笑わなくって…全然良いって思います!
きっと…未来には、自然に心から笑えて…
メイさんと過ごした時間が…、楽しい思い出が一番になっていくと思います(*^_^*)
メイママ様の心からの笑顔が溢れた時、きっとメイさんも一緒に笑ってると思います!
今まで、隣で笑ってくれてた時と同じに。そこに姿がないだけで(*^_^*)

お辛い時は、いつでもコメントください!
同じ気持ちを知っているからこそ…、「悲しさを吐き出す場所」は必要だ…って思います(*^^)v
これからもよろしくお願い致しますm(__)m

返信する
ななもりうぃるまま様 (メイママ)
2012-12-10 00:04:39
温かいお言葉ありがとうございました。
つい、涙が溢れてしまいました・・
1週間になろうとしているのに、全く悲しみは変わりませんが、水曜に火葬をして、お骨になってもどってきました。

少しずつでも元気になっていかないと、メイも困っちゃいますよね。

ブログ、これからも拝見させていただきますね。本当に優しいお言葉をありがとうございました。
返信する
コメントありがとうございます。 (ななもりうぃるまま)
2012-12-07 01:20:57
メイママ 様

こちらこそ、初めまして…。
コメントを拝見して、言葉を失いました。
メイさん、最期まで本当に頑張って闘ったのですね…。
私自身…あの頃を思い出し、メイさんの頑張りを、ななみに重ね…胸が熱くなりました。
飼い主にとって、愛しいものが苦しむ時に、
「救ってあげる術がないこと」が一番辛い事だと実感しています。
そんな中、付き添い、側に居て時間を共有してくれたメイママ様のこと、
きっとメイさんは感謝しているのではないでしょうか。
血管肉腫は、初期段階での発見であれ、ほぼ逃れられない病である事は間違いありません。
何がガンを生むのか…どうすれば防げるのか…
私もななみを亡くし、考えましたが、本当に永遠のテーマで有る様に思います。
いつか、血管肉腫に有効な治療法が確立されることを
願わずにはいられません。

命を亡くして思います。
どれ程の奇跡で出逢い、共に暮らしてきたのかを。
そんな時間を共有出来たメイさんとママ様、そしてご家族の皆さん。
一緒に過ごせた時間は宝物ですよ!
限りが有るからこそ、輝くのだと思います。

メイさん、きっと貧血からも解放されて…今までの健康な時の身体で、
元気に走り回っているのではないでしょうか。
心に、ママ様やご家族の事を想いながら。
暫く…なくなった存在の大きさを再認識し、果てしなく悲しみを感じてしまうと思います。
辛くて、負けそうでも…ママ様、頑張ってください。
きっと、メイさんはママ様の笑顔を待っていると思いますよ(*^_^*)

お辛い中、コメント…本当にありがとうございました。
返信する
メイが天国に行きました (メイママ)
2012-12-06 20:05:16
初めまして。10月下旬、朝、後ろ足に力が入らずふらついている我が家のコーギーのメイがいました。前日まで普通に散歩もし、ご飯も食べていたので、どうしたのか分からず、仕事を半休とって近所の病院へ行きました。以前フリスビーで腰を痛め、痛み止めをもらったことがありましたので、ヘルニアがあり進行して麻痺しているのかも、とMRIを大きな病院でとって調べてみたら?と言われ、翌日1時間もかけて大きな病院へ行きました。ヘルニアの検査をするための血液検査で、思いがけないことを宣告されました。肝臓、脾臓の数値が異常値で、エコーを撮ったら、全身腫瘍だらけ、いわゆる末期ガンで、今どうにかなってもおかしくない状態、手の施しようはなく、好きなものを食べて最期を看取ってあげて下さいと言われました。信じられませんでした。おそらく血管肉腫だろうとも言われ、このブログも拝見させていただきました。壮絶な1ヶ月でした。何度も吐血、血便を繰り返し、歯茎や舌は真っ白になり貧血が進んで行きました。それでも最期の朝までおしっこも我慢して、連れて行った外でちゃんとしました。12月3日、呼吸が徐々に荒くなり、夜には首をぐるんぐるん回して苦しがりました。お尻から体内中全ての?と思うくらいのおびただしい量の真っ黒な血液がシーツにばあ~っと流れ出てきました。そのあとも1時間闘いは続きました。最期は3回も声と共に大きな口をあけて逝きました。23時15分。10歳と7ヶ月大好きなメイが天国に行きました。あんなに苦しい思いをさせてしまったこと、どうしてもっと早くに気づいてあげられなかったのかということ、ガンになるようなストレスを与えたのではないか、そんなことばかり考えて涙がとまりません。写真のメイが微笑んでいます。メイごめんね。そしてありがとう。同じコーギーのななみちゃんのお話を読んで、少し気持ちが楽になりました。ありがとうございました。
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情報が… (ななもりうぃるまま)
2011-03-01 23:48:21
夢母 様

自分が病気の子を抱えたとき、
余りの情報の少なさに、オロオロした事がなんだかトラウマで…(涙)
ななみの時(血管肉腫)も うぃるの時(膵外分泌不全)も…。

そんな不安を抱える飼い主さんが、
少しでも少なくなったら嬉しいですよね…。
そして…
救える病気が増えていってくれたらと願わずにはいられません。

毎日、夢ちゃんともお話しています(笑)
本当にありがとうございます!
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Unknown (夢母)
2011-02-27 00:29:37
同じ病気で
苦しむワンコや飼い主さんの
貴重な情報になりますね

ブログを通じて
ななもりういるままさんの
優しさが
きっと生かされます
ななみくんの
がんばった毎日が
どこかのワンコに
元気を与えますように・・・
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