昨日、犬たち整体でした。
先日「肩関節の緩み」の診断を受けたお話をお伝えしました。
肩関節の緩みは、症状が酷くなると、
関節の炎症から骨の変形を招くだけでなく、
形状も脇が広がり変形することで、
(分かりやすく解説すると、爬虫類の様な八の字型になる。)
※ワニさん画、ネットからお借りしています。
今度は、肘関節への負荷も加わり炎症を起こしたりするそうです。
*
すると、K先生より興味深いお話が。
コーギーの様な短足な骨格を考慮したとしても、
基本、後天的※に出てくる症状というよりは、
(※何か怪我やアクシデントによるものとは別という意味。)
先天的に持ち合わせている要素なのでは…と言うこと。
分かりやすく言うと、
↓「コーギーの開き」が、
出来るコと出来ないコが居る…のと一緒という訳です。
※「コーギーの開き」後ろ脚をペタっと開いた状態に出来る。
関節の柔らかい子犬ではコギに限らず出来るコも多いですよね!
我が家も5コギ中、出来たのは2匹。
股関節の柔らかさも個体差がある…ということですよね。
…という事を踏まえて。
「根本に肩の緩み」を持ち合わせていたとしても、
若く動き筋肉が充実しているウチは、
筋肉が関節の動きを十分フォローできるので問題ない。
しかし…老いや、または急激な体重増や、
何らかの怪我や病気により筋肉と関節とのバランスが崩れると、
悪化の方向へ向かう可能性がある、とのこと。
だからこそ若いウチは発見に至らず、
シニア域での健康診断での肩の骨の変形などを指摘される場合が多いのでは?と。
更なる老いへ向かうこれからを考えて、
無理なく、でも上手に運動量をキープしていきましょう
…というお話になりましたよ
整体の施術のお話はまた次回に(笑)
今回も、わちゃわちゃでした…(/ω\)
人も犬も猫も動物は…適度な筋肉こそ、
ありとあらゆる身体の不具合を助けてくれるのですよね。
無理せず、身体を動かす事を意識して過ごしていきたいですね
*
しおりは肩の骨の変形(棘のようなもの)を既に指摘されています。
せがーるは骨の変形へ至ってはいませんが、緩みを指摘されています。
筋力の衰えに繋がる老化に備え、関節のサプリメントと合わせて、
お散歩の時等…
◆階段の下りや、急な坂道は避ける。
(より前重心になり肩関節へ負荷がかかる為)
という事を、十分に注意するようにしています。
その反面、走る事等は適度にさせています。
身体の使う筋肉、歩くときとは異なるからです。
お散歩が楽しい季節の到来に、気持ちが軽くなりますね
*
おまけ。
ぶんむくれた女の背後に…
やはり同じく、楽しい雪遊びから帰りたくない男が写り込んでいた(笑)
見つけて笑った…わはは…(/ω\)
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