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ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

しおりの耐性菌の経過と「せがうた」完成!

2024-01-18 | 膀胱炎(多剤耐性菌)*しおり

「せがうた」

※上の文字をクリックすると「せがうた」ブログに飛びます!

完成しました^^

宜しかったら読んでやってください♪

 

 

ここで何度も記しておりますが、

しおりの膀胱内には長年住みついた菌が居ます。

(本来膀胱内に菌はいません)

劣悪環境での暮らしの際に、

しおりの身体は共存を許す事にしたのでしょう。

細菌感染で本来は上昇してくる筈の白血球も完全スルー。

その上、その菌は多剤耐性菌だったので、

あえて不用意に抗生物質を用いずに来ました。

「頻尿になったり出血したり」…という症状が

表立っていない事もありましたが、

「もしも」に備え、使える術を残す事が一番の目的でした。

そして…

「菌は入れ替わりがあるもの」

という、細菌学を専門にしてきた主治医の治療計画に賛同し、

信じて、環境を整えるサポートのみで、

菌退治の為の直接的な治療はせずにここまで来たのです。

 

 

そしてここへきてその菌が膀胱内から…

腎臓内に入り込み悪さをしている可能性が出てきました。

これまで問題なかった腎臓に関わる数値が

軒並み悪化が見られた為です。

急いで薬剤耐性検査をお願いしたのが年末。

年始早々に検査結果が出て…

 

なんとっ!

使える抗生物質が嘘の様に増えていました(*'▽')

菌の入れ替わりが行われたのでしょう!

信じて耐えてきた甲斐がありました!

そして有事の今、抗生物質(サワシリン)を使えています!

 

明日、お薬開始から丁度2週間目。

尿を持って診察です。採血もあるかも。

経過良好でありますように…!

 

 

約6年前…

しおりの置かれた状況を踏まえ、

しっかりとした治療プランをご提示くださったS先生

その事で現在の状況、

すなわち「戦う術がある」という事です。

もっと言うなれば…戦える術は当時よりも増えました…!

有難いことです!

 

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まーた出た出た細菌ちゃん。

2019-04-10 | 膀胱炎(多剤耐性菌)*しおり

今日は寒いですね。

なんたって、北海道より寒いんですから

今年はどうかしていますね…(^^ゞ

お散歩出られなくて、うぃる、腐ってます

 

 

昨日、お薬(フルドロコルチゾン)を処方していただいて帰宅。

食欲も戻り、便もほぼ戻り…今は、落ち着いています。

何だったのか…原因は不明です。

気温差なのかなー… 。

アジソンはこういった寒暖差ストレスの影響も大きいそう。

(暖かくして過ごしてもらって居るけれど。)

食事を与えてからの受診(11時~枠)だったので、

血液検査は、予定通りの金曜日に。

  

貧血、徐々に進んでいる気がします。

はぁ…辛いなぁ。

  

 

ここからは、しおり。

 先日、病院へお届けしてあったブツ(ちっこ)、

 うぃる、急遽病院へ行ったので、

しおり尿検査の詳細報告もいただきました。

 

「また、出ました

 

むむむ…。

涙目っス…

 

  

うぃるの色々で記していませんでしたが、

約3週間前の尿検査では、細菌出てなかったんです

喜ぶカイヌシに、S先生ひとこと。

「ぬか喜びになりかねないから、浮足立たないように。」

…と、注意され、

本日、やはりがっくしのご報告ー…っ

 

くはー。

シツコイ、シツコイよ、しおりの多剤耐性菌…

 

 

 

今年の4月14日で、しおりが来て3回目の春になります。

 

迎えたスグ(2017)のこの時期に、膀胱炎発症。

そして、翌年(2018)のこの時期も膀胱炎発症。

↑ 繰り返すので調べて、多剤耐性菌と判明。

 

カイヌシも混乱しそうなので、

簡単に治療経緯をおさらいです。

 

膀胱炎の治療には、基本、抗生物質を使います。

細菌が消えた事を確認して、断薬に至る訳ですが、

通常はここで症状は落ち着きます。

 

しおりは、きちんと確認して断薬しても、

また、ムクムクジワジワと細菌が増えて、膀胱炎を引き起こします。

膀胱内膜は、ツルリとした仕上げではないらしく、

ざらざらとした仕上がり。

なので、どちらかというと菌が残存しやすいのだそう。

それでも、余りにも繰り返すので、

抗生物質の効きがどうなんだろう?

…という所からの、多剤耐性菌判明だった訳です。

 

「多剤耐性菌」とは、

複数の抗生物質に対しての耐性を持った菌の事。

しおりの膀胱内の多剤耐性菌は、

日本で取り扱える最強の抗生物質が、

力を十分発揮できていない相手…と解りました。

 

幸いに、現在は菌は残存していても、

膀胱炎症状は出ていない事も有り。


今のしおりには、諸刃の剣になりかねない、

抗生物質での直接的な戦を辞め、

菌の住み難い環境づくりをじわじわ整え、

イメージは兵糧作戦…とでもいうのでしょうか、

ジワジワ弱らせる…戦に切り替えました。

◇phコントロールで、尿を酸性に近づけ菌の住み難い環境を維持。

◇自己免疫を上げるサプリメントを服用。

◇殺菌&Phコントロール作用などを期待できるクランベリーサプリも服用。

◇十分な水分摂取を心掛け、排泄を促し、膀胱内洗浄をイメージ。

 約1年この流れで見守りました。

phが酸性によると、確かに菌は減るのですが、

完全成敗は難しいようです。

 

そして先日の検査に至ります。

何一つ、環境を変えていないのに

この春先に決まって、ジワジワ細菌が増えているという事は、

しおりの免疫力が落ちやすい時期なのでしょうね。

しおりと共に時間を重ねるうち、

なんとなく、しおりのパターンが判明してきました。

 

そして、ここに至るまでの間に健康診断をして、

しおりは腎臓機能があまり良くないことが分かって居ます。

phコントロールフードは塩分が多めなので、

このフードからの離脱を決め、腎臓フードに切り替えた後、

また、ph値等の推移を確認することにしました。

 

しおりは、かつて酷い環境に居ました。

きちんとした薬の管理もされず

※適切にきちんと薬を使わないことで、多剤耐性菌は作られてしまいます。

その事で多剤耐性菌と共存しつつ長く暮らしていたのでしょう。

しおりの膀胱内、住みやすくて居ついちゃった感じなのかなー…。

また、十分な環境にいなかったからこその、

腎機能低下なのだと思います。

まだ、…8歳(推定)ですよ…。


 

こんな時にも…「命の扱いをおざなりにした」

その人間たちに憤りを覚えます、マジで…


どうか「繁殖犬」「パピ―ミル」の存在を知って下さい。

命と向き合わず、繁殖&儲け主義で、

安価でペットショップ等に命を卸す輩の事です。

この輩は「ブリーダー」ではありません。

パピ―ミル、すなわち仔犬工場と呼ばれています。

仔犬工場では、母体の事など考えていません。

繁殖が全てだからです。

仔犬工場では、遺伝する先天性疾患の事も念頭にありません。

儲けが全てだからです。


その人間都合の影で苦しむ、しおりの様な母犬が、

そして余計な疾患を持ち苦しむ仔犬が

数多く居る事を、どうか知って下さい。

 

  

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しおり病院!~多剤耐性菌の続き(もう、何回目よ…とほ。)

2018-10-11 | 膀胱炎(多剤耐性菌)*しおり

今日は、しおりと うぃる、病院でした

 

カテゴリ的に解り難くなるので、

まずは、しおりの膀胱内の細菌(多剤耐性菌)のお話。

 

 

尿検査の結果は、

ph5.5  なかなか整ってます

菌は住み難い環境なのに…

菌、頑張ってます… おろ~…涙。

まだいます…。

 

 

抗生物質を投与して積極的にいくか否か…。

S先生迷われていましたが、

もう少し、このままの作戦を継続することになりました。

 

しおりの現状。

◆膀胱内の残存菌が多剤耐性菌であり、

日本最強クラスの抗生物質も十分、力を出せない相手である◆

 

ただ、有り難いことに、

膀胱炎諸症状は出ていない。

(尿検査からも、細菌は出るがその他諸症状は認められない)

この事を念頭に、

◇膀胱洗い出し作戦継続。

(水分を多く摂り尿をたっぷり出す)

◇phコントロールフードで菌の住み難い環境を維持。

◇クランベリーサプリで良い環境を整える。

これまでの、この3つの主軸にプラス、

◇自己免疫機能の底上げ。

(サプレットPROを始める。)

※サプレットPROは、アレルギーの酷かったうぃるも

2年前から始めていて、随分良い状況下にある。

 

少し先に、薬剤耐性検査を行い、

状況を判断しましょう、とのこと。

 

運が良ければ、違う菌(へなちょこ菌)に、

入れ替わってたりすることもあるのだそうだ。

菌って、そんなものなのだそうだー

 

希望をもって、行かなくちゃ

しおりん、ファイト

 

 

おまけ。

 

診察の後、しおりお耳の中洗浄を受けました。

基本、手術後お耳の経過は良いのですが、

※文字をクリック頂くとその時のお話へ飛びます!

とても汚れやすい体質。

素人(私や母)頑張っていますが、そこは素人…

数ケ月に1回程、プロの手で奥まで洗浄をお願いしています

 

その、しおりが出てくるのを待つ、

うぃる姉さん

 

明日は、うぃるの膀胱炎のお話です。

 

 

 そうそう、しおり、本日体重8.88kg

肥える夏場を程々で乗り越えました

また、動ける季節になるから頑張ろうね

 

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しおりの多剤耐性菌、続きの続きの…。

2018-10-03 | 膀胱炎(多剤耐性菌)*しおり

日付がごっちゃごっちゃですが、

先日、うぃると一緒に、しおりも尿検査をしています。

 

随分、長らく…

経過を追ってきているので、ちと混乱気味。

ここで簡単に経過をまとめます。

 

ブルー文字、緊急だったのでしおり地元の病院での治療です。

以外は、いつものS先生の病院での治療です。

 

「膀胱炎発症」

「抗生物質での治療後、細菌検査もクリアーで断薬」

「薬剤切れた途端に細菌増えまくり」

※ただし膀胱炎症状は出ていない。

「薬剤耐性検査」

「多剤耐性菌であることが判明」

※それもかなり最強クラス…

日本で使える最強の抗生物質が、十分に効果を出せてない菌

なのだそうだ…

なので、あえて抗生物質を使わずにいく事に。

「抗生物質では無く、環境を酸性化にする事で

細菌の住み難い環境を整え撲滅する」

phコントロールフードに変えてから、

ph値は酸性寄りに整っています。

…が、

「菌が完全に消えない。」

…で、一時期減少傾向にあったのに、ここの所、

「増え気味…」

うえぇぇ~ん

 

phコントロールに合わせて、

細菌洗い出し作戦も展開しているのですが、

※意識的にお水摂取量を増やし、排出量をも増やす。

S先生曰く、この「洗い出し作戦」を並行してなかったら、

膀胱炎諸症状がでてもおかしくない位、

細菌数が増えてきている…と…

 

しおり、頑張ってくれ

しおり「えへへ~

 

取りあえず、現作戦を継続しつつ、

状況を考慮しながら次なる作戦に移行するのか…

S先生悩まれてました。。。

 

 

あと。

レスキューが入る前、酷い環境下にいた しおり。

耳の中、脚のパットの間等に、

マラセチアさんが住み着いて悲惨な状況下にありました。

治療やケアの成果が出て、ここずっと調子が良かったのですが、

秋口に入って、少し症状が出始めています。

また、少し神経質にケアをして行かなければと言った所。

 

色々ありますね

 

 

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しおりの多剤耐性菌…続き。

2018-08-30 | 膀胱炎(多剤耐性菌)*しおり

しおり、先日尿検査でした。

phコントロールフードに変えて、

1ケ月と1週間程。

今回のph値は  6

(前回、6.5)

酸性には傾いているので、

フードの効果は出て、ph値は整ってきている様です。

病院指定のクランベリーサプリも継続中!

現時点で、細菌は確認できず。

前回辺りから、随分と減少傾向にあったので、

嬉しいのですが…

息を潜めている…と、まだ疑ってるのです。

以前の膀胱炎治療の際、

薬で細菌が確認できない所まで行って、

断薬したとたんに、細菌増殖

この細菌が多剤耐性菌でした。

…という出来事があったばかりなので、

もう少しphフードを継続して、

酸性モードで多剤耐性菌をもっと、

もっともっともっと…叩いておきたい

phフード、もう少し継続になりました。

 

しおり、もう少し…

もう少し、頑張ってこ

 

そしてっ

 

おまけ。

体重は…恐れていた程増えてない~

このまま…

このまま、このまま… 

早く、動きやすい秋になーれっ

 

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しおりの多剤耐性菌、その後。

2018-07-30 | 膀胱炎(多剤耐性菌)*しおり

しおり、本日尿検査。

 

phコントロールのフードに変えて1週間。

気になるph値は…今回、6.5。

前回よりは酸性に寄り、少しはマシな感じですが。。。

S先生曰く、フードを変えると、

もっと、ぐぐぐっと、酸性寄りに傾くコは傾くらしく…。

(ph5.5とか。)

渋い表情…なさってました

もう少しだけ続けて、思わしくなければphフード離脱。

 

細菌の量は前回と変わらず、少なめ。

(でも、完全退治が出来てない…

もちっと、長丁場になりそうです

 

 

夕刻お散歩、暑かったので、

濡らして使うお洋服を

思った以上に、冷え冷え感は続きます

風が有る日は特に有効かも

オレンジが可愛くて、ポチってみたのですが、

こうして並んでいる姿…

改めて写真で見ると、

オランダ代表ユニフォームみたい…

ちょっと、良い仕事しそうなカンジです~っ

 

 

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しおりの多剤耐性菌、続きの続き。

2018-07-23 | 膀胱炎(多剤耐性菌)*しおり

朝から、まーたまた酷暑の本日…。

 

しおりん、本日2週間ぶりの尿検査でした。

クランベリーサプリを使い始めてから、

3Week経過しています。

 

 

前回のphは、7(中性)

なのに…。

今回のphは、7.5(アルカリ性に寄った)

さ、サプリが効いとらんっ

※クランベリーサプリは、主にphを酸性寄りにする効果、

そして殺菌効果もあるらしいです。

ただ、じょーじょー洗い流し作戦は効いている様で、

※水分を多く摂り、尿を多く出す!

細菌の絶対数はかなり減っているそう

前回が10とするなら、今回は、2~3らしいった~!

 

ただ。

膀胱内膜は、陶器のようにツルっとはしておらず、

絨毯みたいな構造なのだそう。

だからこそ、隙間に菌が残存しやすいのだそうです。

そして、

この残存している菌は、かなり最強の多剤耐性菌。

しっかりガッツリ叩いておきたい

ですが、多剤耐性菌だけに薬剤は使えないので、

phを、もっと酸性寄りにしたいのです

※酸性環境だと、細菌はとても生き難い。

しかし、サプリは効いていない。。。

ので

「ボクは余り療法食信者じゃないんですが。」

「今回は、Phコントロールフードを試してみましょう

…と、S先生。

ナトリウムが多く、

味が濃いので長期使用はよろしくないらしく、

あくまで一定期間試し、phの移り変わりを見る形で。

来週、再び尿検査です

 

気になる本日の体重は、8.95kg

前回よりは少し落ちてます。

酷暑で沢山のお散歩が難しい現状況を思えば、

上手に体重コントロール出来ていると思う訳です

 

そして。

しおり…本日、

かなりの悪女であることが判明…

呆れかえっちゃったのですが、

そのお話は、また明日…

 

 

 芝刈りは、酷暑が和らいでから…と、

心に決めたカイヌシです

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しおりの多剤耐性菌…続き。

2018-07-14 | 膀胱炎(多剤耐性菌)*しおり

現段階で、しおりの膀胱に存在する菌は、

多剤耐性菌であることは、先日記しました。

 

そして、その菌は、薬剤耐性検査で、

かなり最強クラスの細菌で有る事が判明しました。

※現段階で日本で扱える最強の抗生物質が、

十分に太刀打ち出来てない現状であるらしい

その事を聞き、青くなるカイヌシに、

「大丈夫、環境攻め戦法でいきましょう」と、S先生。

現段階で、抗生物質が全く効かない訳ではないから、

薬を使う事も一つではあるのだけれど、

「諸刃の剣」になりうる危険も孕む。

 

今、膀胱炎の症状が出て居ないからこそ、

(※頻尿、残尿感、出血等)

環境を整える形での、菌への対抗策とする、ご提案。

 

 

本来、膀胱に菌は居ません。

この時のしおりの尿ph値は、7(中性)

もう少し酸性に傾いてくれると、細菌は生き難く なります。

環境を整えて、生き難くなればいずれは菌は死滅します。

それを狙います。

クランベリーのサプリメントを摂りながら、

ph値を整えていくことに。

※通常は、市販品でも問題ないそうですが、

今回は確実に効果が欲しいので、

臨床試験データがきちんと提示されている、

病院で扱うサプリを使う事になりました。

 

また、ph値は、食事後にアルカリ性に傾くそうなので、

オヤツ等を与えるタイミングも配慮します。

ちまちま、オヤツを与えない!

そして、水分は十分に摂らせ、

どんどん尿を作らせ、どんどん排出を促す。

この事で、膀胱内の菌の排出を試みる訳です。

1.菌の住み難い環境づくり。

2.菌をどんどん排出させる。

この2つがポイントとなってきます

薬よりは少し時間がかかりますが、

抱える最強クラスの菌を考えれば、薬よりも安心出来ます。

 

一番重要な事。

「多剤耐性菌」は、永遠では無い ということ。

薬では完全な成敗が難しかったとしても、

環境を整え、じわじわ根絶やしに出来ればいいのです。

もし、その後に再び細菌感染したとしても、

次の細菌は、普通の細菌だったりするそうです。

 

しおり。

オチッコ作り頑張ってます

あ…ブレた…

 

ちなみに、この日はおパンツ4枚汚して、

しおり帰って行きましたとさ…

普段より量が多いから漏れるのよ~(^^ゞ

しおり「それはナイショにしてよ…

 ごめんごめん!

でも、しおりのおパンツお洗濯、楽しいモン~

カラフルで可愛いのでテンション上がる…(笑)

 

 

 

しおり、腎臓数値も少し不安です。

SDMA14(基準値1~14)

腎臓の事を考慮しても、十分な水分摂取は良い事です。

 

頑張っていきますよ~

 

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しおりの多剤耐性菌

2018-07-12 | 膀胱炎(多剤耐性菌)*しおり

過去が過酷な、しおり嬢。

 

薬の効果が、なんだかイマイチね。

という事で調べて頂くと、

出てくるのはほぼ、多剤耐性菌

まー…どんだけの環境で、

まー…ドンダケテキトーニ…薬使ってたんじゃい

…と、言いたくなる事もしばしば。

  

※多剤耐性菌とは? 

複数の薬剤に対して耐性を獲得した、

細菌やウィルスなどの病原微生物。

突然変異や、同じ薬剤を長期間使用すること、

 または半端な使用期間によって出現し、

薬剤の効果が低下したり失われたりする。

 

肛門腺炎の細菌も、この多剤耐性菌でしたが、

今後の再発のリスクを考慮して、

今回は、肛門腺切除手術を行いました。

※リスク…1・しおりの肛門腺の位置が悪く、自然分泌がし難い状態。

定期的な絞り出しを行ったとしても、再発の可能性が高い。

2・感染細菌が多剤耐性菌だった為、薬での完治は難しく、

体力の落ちた時などに再発し易い。

切除したので、肛門腺自体がなくなりましたから、

この件は、ひとつ解決

 

 

次は定期的に患っている、膀胱炎です。

 

昨年、しおりを迎えて、

1ケ月程経過した頃、膀胱炎発症。

この時は、2週間の投薬で症状は治まりました

保護され、環境が変わった事も有っての、発症かな

程度の考えで居ましたが、

今年も、ほぼ同時期に、再び膀胱炎発症。

季節が移り変わる時期的にも、

免疫が落ちやすく、

発症し易いタイミングなのかも知れません。

この時は、計1ケ月程の投薬期間

なかなかスッキリ細菌を成敗出来なかった為です。

尿検査で細菌も見えなくなり、

断薬し、1週間ほど経過した健康診断での尿検査で、

再び、大量の細菌が見つかり、

なんだなんだと、薬剤耐性検査。

多剤耐性菌でした~

…という、オチでして。

 

幸い、膀胱炎としての症状は、現在出て居ません。

そこで

薬剤での成敗より、環境を改善しての細菌成敗を画策。

 

環境改善攻めとは、どんなものでしょう~

…という事で長くなりますので、明日に続きます

 

「 ワタシ頑張ってます

 

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