毎日、冗談ではない程暑いです。
足の短い せがるーんに配慮して、お散歩は22時過ぎてから。
(有り難いことに、現時点では30度を切ってくれるのです。
もっと盛夏になると、30度切らなくなります…)
住宅街の散歩道。
フェンス高さ30cm程の所で、せがるんが何やらクンクン
クンクンクンクンクン!
何をそんなにクン活やってるの…と、声かけすると、
せが、困った顔して視線を送って来る。
…ん
フェンスに大き目の葉っぱが引っかかってる
と、せがと同じくらい顔を近づけると、
それは木の枯れ葉ではなく、雀の幼鳥…と分かった
何度も何度も、雀とカイヌシの顔を交互に見る、せが…
「救出しろ」と言っている視線
うぃるもよく、こんなことが有った。
怪我したカブトムシ、羽化し損ねたセミの幼虫、動けなくなったガマガエル…etc
共に暮らした犬は似るのでしょうか、真似るのでしょうか。
*
日暮れ時…親鳥は寝床に帰り、はぐれてしまったのでしょうか。
1日が大冒険だったのでしょうか。
その幼鳥は20cm程の距離で視線を送る、
2匹(1コギ、1ニンゲン)には気が付かずに、昏々と…眠っているのです。
よくよく観察すると、身体を覆う羽は所々…まだぷよぷよ。
首を後ろに向け羽に顔を埋める寝姿勢なので、
ちょっと見えた胃袋は満たされている様子
幸い気温は高い季節、体温を奪われることもなさそう。
ゆっくり寝て、じき来る日の出で目覚めたら
親鳥と合流出来るのではないかな、と判断。
助けを求める、せがの視線をなだめて帰路に着きました。
帰宅した際、バイクが雀の眠るその道路を走り抜けていったので、
心配でもう一度確認に行ったら、よく眠っていました。
明日、親鳥と合流出来ますように。
幸せな鳥生でありますように。
写真は以前のもの。
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