横浜、夏日となった昨日、ななちょ大学病院でした。
血液検査の後、数値を確認した上で、
抗がん剤の治療と、免疫治療とを行いました。
特に、大学病院側とお話をしていると・・・
感じてしまうのは「説明不足」
そして、配慮のなさ。 左右、上下関係が自由じゃない(まるで役所みたい)。
自分達の方向からしか、治療していないんですよね。
まず、1つ。
前回、フィラリア予防薬の事で確認をしていたのですが、
「治療中でも薬は飲ませて大丈夫」と言われていたのです。
ですが、よく考えたら、採血して検査しないと薬は飲ませられないのです。
毎週、何らかの形で採血している大学病院。
そのついでで、フィラリアの検査して欲しい・・・と申し出ても、良い返事なし。
まぁ、結局は検査してくれたのですが、
毎回、怖がってる ななちょ を見ていると、
あちこちで針刺すのは極力少なくしたいのは親として当然の事。
2つめ。
免疫治療後、ななちょ返される前に
治療についての説明は受けたのですが、
「点滴の形でお腹にリンパ球を戻しているので、
水分は今日一日分位、たっぷり補充されてます。」という内容のみ。
部屋を退室して、待合室でお薬待ちの時、よくよく見てみると、
お腹が「ぽんぽこりん(ぶよんぶよん)」な感じに変形して垂れ下がっています。
前回の免疫治療の時には、そんな事なかったのです。
お薬を渡しに現れた先生に伺うと、
「点滴でお腹に入れたからです。吸収されて戻ります。」と言われました。
例えば、前回とは点滴方法が異なったから、こうなっているとか・・・
そこを伝えてよ。不安になりますよ・・・
3つ目。
この件も前回、シーズンな事も有って、狂犬病の注射の事を確認したのです。
すると、「免疫の治療をしているので狂犬病の注射は暫く待ってください。」
という指示。 さらに、「摂取出来ない旨の書類を作りますから」
何処へも提出予定もないけれど、
なんと親切な・・・と思っていたら、
請求書には、\3,150-しっかり計上されてました・・・
別に、いいんですよその位。 でも、一言伝えて欲しいよ・・・
なんだか、いま一つ、信じられない部分多いです。
急に抗がん剤の周期が異なっていたりとかも有ったし・・・。
私も仕事柄、説明は「解らない側に解るように伝える」事に配慮しています。
お施主様が望まれた工事で有っても、
出来上がるまでに起こるハプニングが有る場合も在るし、
望まれた材料であっても、イメージが異なる場合とかも有るし、
一見、良くみえてもデメリットがある場合も有るし・・・。
実際開けてみたら、傷んでいる箇所が解って、
ここまで開けたのだから、ついで作業した方が長く使えますよ、とか。
(伝えて作業しないのは、お客さまの判断なので)
毎日、仕事している側は、「こうなって当たり前」な事でも、
お施主様には不安材料だったり・・・とか。
伝え損ねて、トラブルになり損ねた事も有るし・・・。
やっぱり、経験しているからこそ、
解るように、噛み砕いて伝える事って重要だと思うんですけど・・・。
ちょっとグチの本日でした・・・。