この旅日記は、帰宅後、日にちを遡って記しています!
さぁ
出発だよ

秋…
皆の病の進行がゆっくりだったら…。
もう一度、北海道へ…
「一人と3コギ旅がしたい…
」
「むってぃ」さんが秋色に包まれる頃…、
もう一度…
そんな願いを込めて、出発
* * *
むってぃさんから旅立つ朝は、
今までは、フェリー乗船の為に、
「青森」へ…向かうのだけれど、

今回は、「秋田
」

コギ達を疲れさせる作戦は大成功~(笑)
うとうと…
まどろみの時間~
* * *
まずは、アプローチの関係から、
白神山地の麓…の、父の実家へ
犬猫ばあちゃん(カイヌシ母)が、年齢を重ねた様に、
皆平等に年齢を重ねた現在。
そして、病を抱えられてる事も知っていたので、
負担にならないように。
…と、連絡はせずに向かう。
※「伺う」と伝えると、大変な状況下であっても…
おもてなしをしようと奮起してしまう人達なのを知っている。
不在だったら、懐かしい景色を見て帰ろう…と。
途中、おトイレ休憩も兼ねて、
道の駅へ

ハタハタ寿司を発見
ぶりこっこも入っていて、
思わず唸る程のおいしさ~♪
アタシャ、最期の晩餐、
「鮭」or「ハタハタ※ぶりこっこ付」で真剣に悩むわ。
* * *
広がる景色。

母の体験談が印象的。
雪の中(なので辺りは真っ白)
バスの最終を逃し、父とそんな中を歩いたのだそうだ。
長靴は持参していたので、駅で履き替え、
黙々と進む雪あかりの夜道。
雪は深々と降り続く。
雪を踏みしめる…足音だけが響く。
目印がなく、迷わないのかと不安に思っていたら、
「(遠くの)あの山を目印に歩くと迷わない
」
と、父が言ったのだとか。。。
ワイルドだわー…と、思ったのだそうだ。
※母は同じ秋田でも市内エリア出身!
冷えて…大変だった道程。
でも、暖かく迎え入れてくれて、
とてもとても嬉しかったのだそうだ。
幼い頃に訪れた景色が残る。

あの角の電柱の灯りに、カブトムシが来ると教えてもらった。
蛍が飛んでいたり。

小さな小川沿いの草木に、
キアゲハの幼虫がぎっしり居たり
可愛いカエルに出逢ったり…
生き物が大好きだったから「宝箱」の様に感じた空間
そんな記憶の数々。
お洗濯物が干して有ったので、
お声かけすると…ご在宅だった
ご挨拶が出来た
父と同じ指先…兄弟なんだなぁ…と思う。
でも…
父と同じ。
いつかは、皆…消えていく命。
そう、それは私達も。

切ないなぁ。

倒壊した家も多く…以前よりもガランとした印象。
それでも、日差しが強かったので、
いつかの、夏休みに訪れた、そんな日なのではと錯覚する。
いろいろな事が、フラッシュバックする。
あれから…
時はこんなにも過ぎたのに…ね。
* * *
さぁ、次の場所へ出発
…と思ったら、父実家の庭先に、キジ


くぅ、望遠カメラ出しとくんだった(*´Д`)

お…オヤジの故郷は、やっぱり凄い!
犬(3コギ)はいるし、キジはいるし…で、
お猿さんだけ探せば、スグ、鬼退治に行けちゃうカンジ(*'ω'*)
さ~てさて、気を取り直して出発

この先の、道の駅で、おトイレ休憩

ホント、暑くて~…真夏だよ…(+_+)

暫く、ゆっくり…景色を楽しみながらの移動。
父のとの思い出を一つ。
幼い私を散歩に連れ出した、父。
緑深い山道を歩いていると、虫が体当たりしてくる。
幼いながらに、
「この辺の虫は人間を怖がらないんだね!」
「そうだ! お父さんは虫も友達なんだ!」
なーんて回答。
でも、それは後で知る。
血を求めて飛んで来る「アブ」だった…というオチ
※そして、この記憶が…後々…リンクした出来事に展開するのだ!
おいおい。
オヤジ…ある意味流石だわよ。
そんな事を思い出しながら走る田舎道。
いよいよ、次は、あの方の登場です
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