しおりを預かって4日目、
コギ姉妹の日常は続いています。
せがーるも決して大きくないのだけど、
しおりが小さすぎて遠近感がバグる…W
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母の何となくの不調が現れたのは昨年11月頃。
腰の痛みがスタートでした。
その後4月、母が友人との会食に出た翌日から、
膝の痛み、関節に水が溜まったことで、
整形外科を受診し、治療を受けてきました。
久々のお出かけで無理をしたのでは?と推察。
膝は改善することなく、今度は強い浮腫みが現れました。
この間、何回も診察を繰り返していました。
そして、ついふた月ほど前辺りから手のこわばりを訴えていて、
これも同じに受診し、全て老化からのものである、との診断でした。
確かに、年齢も年齢ですし、軟骨の減り具合などを見ても、
そう診断受ければ、そんなものだと母も私も納得をしていた様に思います。
この間に、レントゲンだけでなく、
一般的な血液検査もしていて、CRPが気持ち高めと出たくらいで、
他は問題なし、となると
加齢からの関節の痛み…と誰もが捉えていたと思います。
痛みが思わしくなければ、痛み止めの飲み方を工夫したり。
(1日3回までなので、24時間を均等に割って飲むように心がけたり)
手のこわばりについては、マッサージをすることで、
お昼近くには普通に使えるようになってきたり…と、
だましだまし過ごしてきていました。
しかし、ここ数日、極端に弱音を吐くようになった事と、
以前からお世話になっている甲状腺科の主治医の
定期検診に当たり、そのついでで相談したところ、
「リウマチを疑いなさい」との鶴の一声もあり、
痛みに耐えられず内科を受診。
詳細な血液検査を受け、外注の検査結果待ち…の現在です。
CRPも以前より急激に高くなっており、
mmp-3に至っては、女性の基準値(17.3~59.7)高値の方の10倍!
…痛い筈です。
まだ他に検査結果を待っての診断になりますが、
リウマチの確率は大分高くなりました。
母は、この年齢に至るまで、大きな不具合もなく、
一切の薬も飲まずに来れていたので、
この先は、しっかりと治療に専念して欲しいと思っています。
母の世代は、特に戦争を体験しているからか、
我慢強く、色々な事にも耐えがちです。
きっと整形外科医の前でも、理解した様で何処か割り切って
診察を受けていたのだと思うのです。
これは動物医療にも言える事かも知れませんが、
「木を見て森を見ず」
このような診断に至らぬような形をとれたら皆が救われますよね。
そして診察を受ける側も、
もっとダイレクトに症状を訴えても良いのかもしれません。
適切な治療を早い段階で受けられることの重要性
そんな事を感じた出来事でした。
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