今日、ご近所のお友達が、
もりしに逢いに来てくれました。
このお友達との出逢いはとても不思議なものでした。
いつものお散歩道。
晩春の頃、日によって暑さが来ていて、
車いすのもりし含め3コギと、
熱さを避けてお散歩していた夜の事です。
突然の大きめ地震が来て、
街並みが唸っているようでした。
その揺れにあわてて、家から道に飛び出して来たのが彼女でした。
※以下Eさんとします。
動物が好きというEさん、
3匹に優しくしてくださって、すぐに会話が弾みました。
*
ご近所の街並み、その中の1軒のEさんの家。
ただし、Eさんの家並は、昔からの住宅地。
カイヌシの住むエリアは、新しく開発された街並み。
古くからお住まいの方達は、
大がかりな開発を、反対されていたいきさつが有ったようです。
普段ならば、なかなか知り合う事も難しい筈です。
*
真夏の明け方、夕闇の時刻、
時々、お散歩中に偶然にお逢いして、
会話する…そんな関係になりました。
*
昨年12月初旬の21時近い時刻、
3コギ散歩で通りかかったら、
Eさんの庭先に何やら人影が。
「やほー…! もう、戻ってきたの?」
旅行中と聞いていた彼女が、早めに戻ったのかと…
気軽にいつもの調子で声をかけると…
なんと、その方は、Eさんのお姉さまでした。
勿論、初対面でした。
気軽にお声かけしてしまった失礼をお詫びしつつも、
かるく交えた会話。
3匹も、塀を境にしているにも関わらず、
身を乗り出して挨拶をしていました。
優しいお姉さまだな、という印象…。
*
後に、Eさんから、そのお姉さまは、不思議な(6感的な?)
力が強い人なのよ、…と、聞き驚き。
なんとなく、動物と話せたりするのだとか。
※話せるというよりは伝わる感じ?
数々の不思議なエピソードを聞いて、
凄いな、感性が鋭いってこういう事なんだな…と、
漠然と感じていたのでした。
*
そして、今日、
Eさんの口から出た言葉に驚いてしまいました。
先日姉に有ってね、もりしの死を話したら、
そのお姉さまは驚きもせず、
「ボクはもう少ししたら、古い身体を抜けて生まれ変わるんだ!」
…って、もりしが語っていたよ…と答えたそうなのです。
*
信じる信じないは、あなた次第…なのかも知れません。
でも、Eさんをお見送りした後、
遺影とお骨を前に、
亡くして初めて…号泣してしまいました。
ずっと…
泣きたくても、泣けなかったのに…。
もりしが納得して、
決めて…
旅立てたのなら…
カイヌシは…
救われます…。
「身体」って、借り物なのだそうです。
現世での借り物。
調子の悪い時は、重かったり辛かったりして。
折り合いが難しい「身体」
モリシノタマシイ、ダッシュツセイコウ
まさに「西の魔女が死んだ」の一文ですね。
もりし、一緒に暮らせて楽しかった。
本当に、ありがとう!
*
そして…号泣して解った事。
うぉー…うぉー…
…って泣いてると、うぃる姉さん怒る…
メソメソしてんじゃないわよっ
…ってな事なのかな
ななみ の時も怒られた のを思い出しました
※文字、クリック頂くとそのお話へ飛びます!
ソロモンの指輪じゃないですが、
そんな力が欲しいな…と、
心から感じた出来事でした。
そして… 動物って、
私達が思ったり感じたりしている以上に、
色々な思考の中で、
暮らしているのかも知れませんね。
応援のポチっと、
お願いいたしまーす…(^^ゞ
おコギ好きの貴方…
よろしければ、ぽちっと…お願いします
にほんブログ村
闘病生活、応援お願い致しますm(__)m
よろしければ、ぽちっと…お願いします
にほんブログ村
ハチワレ好きの貴方…
よろしければ、ぽちっと…お願いします