今日は肌寒ですが、明日はまた暑くなる…とか?
もう、本当にカンベンシテホシイ…
身体が疲れるんですよ、ホント…。
今日は雨の中、母の買い出しに付き添い。
今後水曜日は、基本的に母のケア日に当てようと思っています。
自力での買い出しは重いものが持てないので
(脊椎管狭窄も抱えているので基本重いのダメ!)
せめて週1回でも一緒に動ければ補助できるかな?と。
普段と違うスーパーへも連れ出せるので、
それも気分転換になるようです^^
*
さて、本題!
犬の「足の変形」のお話です。
人の足と同じように、犬の足先も細かな骨が連なり形を成しています。
人のようなアーチ(土踏まず)とは異なりますが、
やはり足先にかけての骨達は独特のカーブを描いていて、
その事で歩行の際のエネルギーを上手に扱っています。
しかし老齢になり、身体の筋力の衰えや使い方の変化により、
この足先にも影響が出てきます。
犬達は靴を履かずとも動けるように、
肉球と言うとても素晴らしいものを備えていますが、
この肉球を上手に使うには、各骨達の成り立ちが整っていなければ
十分に使うことが出来なくなっていきます。
これが現在のせがちゃんの足の裏
丸印が骨のアーチの崩れから、肉球でない所を使う用になり変形し、
その部分の毛が摩擦により剥げてきています。
さらに悲しいことに、本来使う為の肉球ではない部分なので、
クッション性もなく、また組織も脆いので注意しなければなりません。
これ以上少しでも酷くならないように、毎夜、
「せがちゃんのあんよ達~…アナタの肉球はここよ~」と言いながら、
クリームをつけて足先のアーチにアプローチする、
マッサージを続けていますが、
根本の後ろ足を扱う筋肉の変化からの流れなので、
十分に効果があるとは言い難いんですよ…
当たり前と思っていることが当たり前ではなくなる。
老いるということの、身体的な部分の変化、
そして場合によっては、認知機能の変化も加わるので、
老いる厳しさを常に感じています。
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