犬達整体のお話の途中ですが…
ちと、困ったことになりました。
なので、今日のお話は横道に逸れます。
せがるんのおケツでご勘弁を…(*ノωノ)
*
先日、蝶の幼虫の事を記しました。
無事に育って行ったのだからと…
翌日、明るくなってから…
よくよく残したバンジーの株を確認したのです。
すると…
兄弟(姉妹?)が複数いた… マジか!
更によく見ると、明らかにサイズの違うコも追加…
終齢2匹、中齢1匹、4mm程の若齢1匹…。
産卵されたタイミングの違いなのでしょうけれども、
これは困った。。。餌が足りない!
パンジー、ビオラは暑さに弱く、基本1年草。
既に株の勢いは落ちています。
何より、幼虫たちは食欲旺盛なので花も葉も、あとわずか。
いつまでもつやら…と言った所。
終齢のコの旅立ち卒業までは何とかなる。
でも、他のコ達は…。
ダメモトで園芸店当たってみるも、
当然、今は扱いがない。。。
困った…。
もー、お母さん(蝶)よ、
命を繋ぐのが目的なら…場所を考えて産卵していってくれ
なんでこんなことで頭を悩ませているのか…。
*
ちなみに、このツマグロヒョウモンを知ったのは、
ここ、5年ほどのこと。
目撃し出したのは2000年入ってからと思う。
成蝶はアゲハ?と思っていたし、幼虫も蛾のコ(毛虫)と思っていた。
アゲハ、キアゲハの幼虫、モンシロチョウの幼虫など、
幼き頃は沢山接してきていたのに、
何故知らなかったのだろうと不思議に思い
調べてみると、まさに、2000年ごろを境に、
関東に進出してきている蝶でした。
(それまでは関東にはいなかったらしい!)
地球温暖化の影響なんでしょうかね。
なんて、こんなことを書いていたら…
助け人が現れた
ご近所の花壇、まだ夏花へ入れ替え前で、
パンジーが残っていたので、ダメもとで聞いてみていたのですが、
「ごはんが食べられないなんてかわいそうですね」
…と、快諾してくださった
有り難いです…カイヌシ涙目!
最後に、ツマグロヒョウモン写真が出てきます。
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※幼虫の写真以外は、拾った画像で恐縮です。
↑ 左♂ ♀右 ↑
蛹は棘に金を塗ったかのような、キラキラがあります。
不思議ですよね。
アゲハやモンシロチョウの蛹と違い、
肩に紐をかけず、ぶら下がるスタイルです
…で、ウチの托卵?のコは…
幼虫、ぞわぞわしますよねー。
何よりグロテスクです…
終齢は中指くらいになります…
私は虫が苦手でしたがなんでしょうか50を過ぎると以前より苦手ではなくなってきました(笑)でも触れない
先日うちの自転車置き場近くにアゲハ蝶が翅を広げてジッとしてました。
気にはなったけど時期に飛んでいくだろうと思って放置。
翌日見ると翅を閉じて同じ場所に。
砂利しかないところなので何も口にしてないなと心配になり、丁度虫が触れる娘もいたので砂糖水を作って吸わせてみようとアゲハ蝶の所へ。
でも、娘が翅をもって確認したところもう死んでしまってました
見つけたその日に手を差し伸べていたらもしかして・・・と思ってしまいました。
ななもりうぃるままさんの子達、元気に育ってくれるといいですね
これは…優しいとかではないんですよ。
なんか…命をポイポイ出来なくなってしまって。
本当にそれだけなんです。
そうでしたか、蝶さん残念でしたね。
でも、昆虫の身体って、本当にシビアにできているので、
食べたものが自然にエネルギーに変わらなくなった段階で、終わり…なんですよね。
きっと、そのアゲハ蝶も…そんな時期だったのかも知れませんね。
命と接していると、どんな死が一番なのだろうか…と、
もぞもぞ動く幼虫みながら…考え込んでたりします(笑)
不思議と、幼虫見ていると脳が休まる…というか、変な感じなんです…('◇')ゞ
皆が無事に羽化してくれたら(それは私の目の届かないところであったとしても…)
とても嬉しいな、そうなってほしいな…と願いながらパンジー管理、もう少し頑張ります!