うっちーのアレルギーのお話、
ここいらで、軽くまとめたいと思います。
※ 現在に至るまでのお話は、
「カテゴリー」の中の、
「うっちー（ねこ）」に記しています！
うっちーのアレルギー（
）らしき症状が出始めたのは、
昨年の6月頃…。
「指の間を舐め崩してしまう」という症状でした。
それまで通っていた病院で、
ステロイドや、抗生物質等…使って様子をみつつ、
エリカラ装着状態で過ごす事、5ヶ月程…。
11月頃にはエリカラ、外れていました。
そして、今年の2月末…、
再びのアレルギー（）症状再発。
治療も根本解決にはなっていないようで、
病変が改善してエリカラを外しても、
また舐め崩す…という繰り返し。
この動物病院での治療も、お手上げ状態に突入。
猫のアレルギー（）は複雑で、
なかなか原因を突き止め、完治が難しいとの説明でした。
半ば、エリカラ生活でいくしかないと…
諦めかけていた頃…。
エレナ母さまのご紹介で、
「皮膚科」に強い病院を教えて頂き、
通い始めたのが今年の6月半ば…
「犯人（原因）捜しをしていきますよ」
そして…
「ひと月～ふた月が目安で、エリカラを外せるようにします。」
そんな風に、力強く話して下さった先生
消去法で、一つ一つ、
犯人（原因）を探っていきました。
先生の予言通りに、
7月の終わりにはエリカラが外れました。
※ ここに至るまでのお話は、
「カテゴリー」の中の、
「うっちー（ねこ）」に記しています！
* * *
そして、現在、「アトピカ」という、
お薬での治療に入っています。
ステロイド程、一気に効果は出ない…と言われていました。
*
ステロイドは、効果もあり、費用も安価ではありますが、
長期使用には「副作用」が怖いことでも有名です。
アトピカは、効きが緩い分（また、合わないコも居るそうです）
副作用の心配のない、優しい薬品だということ。
しかしながら、費用はステロイドに比べ嵩みます。
＊
うっちーは、3日目から「痒み」が治まりました。
痒みが治まった事で、エリカラを外しても
舐め崩すことに至らない為、
ひと瓶飲み終える頃には、病変も綺麗になくなりました。
ここで費用ですが、
ひと瓶約1諭吉程。
体重で与える量が異なる為、一概には言えませんが、
4キロちょっとのうっちーで、3週間程もちます。
ひと瓶終えて、ふた瓶に入り始めた現在、
1日1回だった投与を、2日に1回に減らし…
これから、ひと月ほどかけて、
3日に1回…という風にスパンを開けていき、
再び「痒み」や「病変」が出てくるのか…。
どの程度の投与量でギリギリ抑え込めるのか、を、
模索する作業に入っています。
それが解れば、最低限の治療費で、
アレルギーを抑え込めることになります。
そして、何より…
猫にとって「舐める」ことは必須なのに、
エリカラで「舐められない」
そして、エリカラが有る事で、
猫らしい動きも制限されてしまう…という、
ストレスフルな日常から解放された姿を見ていると、
カイヌシは本当に幸せなのです。
また、変化が出ましたら、記していこうと思います。
同じような症状で悩んでいる方が居たら、
何かのヒントになれば…いいな、と思いながら。
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