岩手日記１日目 05/10/14④

※おヒマがあったら①からどうぞ

その４　特急家族風呂と封印された八王子サーブ　の巻

大迫から車で２時間（だったかな・・・）、こたがぐっすり寝ている間に、今日のお宿・新鉛温泉の愛隣館に到着

思った以上に立派な宿にちょっと恐縮

一休み＆こたはおっぱいを飲んだら夕食の時間
海産物と秋の味覚、さすがは東北！でした。

それにしても、何で旅先って夕食がこれでもかって出てきて、さらに食べる方もそれを平らげられるんだろうか・・・

満足して、さあ、お風呂の時間

あーちゃんの気遣いで、なお・なこ・こたに家族風呂を用意してくれました。
時間は８：００～８：４５
夕食が終わったのが８：０５・・・

うえ”、時間が

バタバタと入浴、こたにはお湯が熱くて入れず、しまいには機嫌も悪くなっちゃったけど、いやだからこそ、やっぱり３人で入れてよかった。
気遣いありがとうございました。

あがったら卓球！と、みぃさんやこうへいと意気込んでいましたが、風呂上がりでのんびりしているうちに時間切れ・・・
こうへいはとっても残念そう・・・
また今度（っていつだ・・・？）やろうね

ともあれ、世間話と晩酌で、岩手一日目の夜は更けていきました。

・・・２日目につづく

岩手日記１日目 05/10/14③

※おヒマがあったら①からどうぞ

その３　甘口、辛口、そして濃い口・・・　の巻

川からあがって今度はワインシャトー大迫（おおはさま）へ

葡萄の産地大迫町の特産ワインが試飲、購入できる場所です。

普段ワインはスパークリングワインぐらいしか飲まないボクですが、せっかくの機会なので試飲できる全種類を試してみました

飲みやすい赤ワインがあったり、ホントの辛口ワインがあったりと、なかなかの発見でした

その後、すぐ近くのお店でおやつを。

ソフトクリームが何種類か売っていて、その中からボクとみぃさんは濃い味だというミルクソフト（なんていう名前だったけなぁ・・・）を注文

東京辺りで売ってる「濃い味」なんて比較にならない、正真正銘濃厚な牛乳ソフトに感激の義兄妹でした

そして、車は一路、初日の宿泊先：南花巻温泉郷・新鉛温泉へ


・・・つづく

岩手日記１日目 05/10/14②

※おヒマがあったら①からどうぞ

その２　紅葉前の川上り下り　の巻

一ノ関駅からはさとるさん運転のレンタカー（１０人乗りワンボックス！）で移動

まずは最初の目的地猊鼻渓（げいびけい）の川下りへ。


ふつう川下りといったら、文字通り川の上流から下流に下るもんだけど、ここは下流から上流に上って、また下って戻ってくるって形を取っていて、つまりは川上り下りをしているってことになってます。

だから、出発地点と最後の終着点は同じ。
上りも下りも１艘に一人の船頭さんが棹で漕ぐので、船外機もなくとっても音が静か。
するのは船頭さんの軽妙な語り口と味のある追分け歌、乗客の笑い声と歓声、船頭さんのさす棹が川底の砂利をする音、魚が川面を跳ねる音、木々のざわめき、鳥の歌声、風の囁き・・・

自然と一体化している感じが爽快でした。

歌好きのこたは、下りで船頭さんが歌う追分け歌に釘付け

初川下りを満喫しておりました

ただ、東北も今年は特別あったかいらしく、普段なら色づき始めているはずの紅葉はまだお目見えなし・・・
中には色づく前に枯れ気味になってしまっている木も・・・
ぜひ、また紅葉の季節に来たいと思いました。

陸に上がってからのあゆの塩焼きも、ちょっと塩効き過ぎだったけどおいしかった

「自然だけで何もない」ことがどれだけ素敵なことか、五感で味わった１時間半でした

・・・つづく

岩手日記１日目 05/10/14①

その１　しゅっぱぁつ！　の巻
母なこのおば（母母の妹）＝あーちゃんの嫁ぎ先、岩手は宮古方面に、我が家３人と母妹（みぃさん）、母母（おかあさん）、母祖母（おばあちゃん）の６人・４世代家族旅行のはじまりはじまり～

親子３人は前日から坂戸の母実家に泊まり、大宮駅でみぃさんと待ち合わせ。
朝ご飯とお昼の弁当とその他もろもろを買い込んで、９：５０発の東北新幹線「MAXやまびこ４７号」でいざ岩手へ！

初新幹線のこたは、父や母に抱っこされて、みぃさんにあやしてもらって、いつも通りのご機嫌顔

おっぱいやオムツでぐずる他はとってもおとなしくていい子でした
ただ、５人分で指定席を取ってしまい、３人席２列を占領できず、相席がいて向かい合わせにできなかったのは心残り・・・
おかあさん、おばあちゃんごめんなさい・・・

なこの駅弁に入っているはずの松茸押し寿司が入っていなかったというハプニングはありつつ、定刻通り待ち合わせの一ノ関駅に到着

駅のホームにはあーちゃんと旦那さんのさとるさん、２人のお兄ちゃんのうち、次男のこうへいくんがお迎えに来てくれました

・・・つづく