虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

負けるな!うまい棒!!

2007年07月10日 | ひとりごと
先日、とあるショッピングモールの「お客様の声」ボードを眺めてたときのこと。

いろんな客がいろんなクレームや要望を出してる。

「店員のあの態度はどうなってるんだ」

「スタバ入れて」

「100均入れて」

などなど、「ふむふむ」と思うものから好き勝手なものまであって、そのどれにもちゃんと担当の人(店長だか副店長だか)が答えていて、それもまた面白い。

そんな中、一つのクレームに目が留まった。

こんな内容
「福引きやくじ引きの景品に、なぜうまい棒を使っているのか。
子どもですら好まない駄菓子を景品に使う気が知れない。
最下等の景品とはいえ、誰もが喜ぶものを検討してほしい。」

正確ではないけど、「気が知れない」は間違いなく書いてあった。

それに対する回答は
「景表法上価格に制限があり、その中で比較的人気のある商品ということでうまい棒を採用している。
ご了承いただきたい。」

て感じ。

ま、無難に模範的。

ただ、他の回答と比べるとなにか様子が違う。

よく見ると、それを見た他の客からの書き込みがあるのだ。

「私はうまい棒好きです」

「俺も好きだぞ」

「上記のような意見もあるのでしょうが、私も私の子どももうまい棒は好きです。
回答にもあるように、人気のお菓子だと思いますよ。」

3つ目のは実際はもっと(担当者の回答よりも)長い、熱いものでした。

こういう声に、あのうまい棒は支えられているんだな・・・と思い、思わず感慨にふけってしまった。

ちなみに、ボクもうまい棒好きです。