虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

ねこじたゴリラ堂へ

2009年12月06日 | 育児
今日は、きなこが同僚の結婚式に出席。

そこで親子3人、Yの盟友・ゴリさんが開いた絵本専門の古本屋「ねこじたゴリラ堂」に行って来ました。

途中開店祝いに招き猫を購入し、カーナビのデータの古さ(環八未開通)に翻弄されながら到着。


お店に入ると、以前と変わらぬ笑顔でゴリさんが迎えてくれました。

とはいえ、顔を合わせるのはこたが初めて歩いた日以来。

もちろんりさこは初対面。

いつも通りマシンガントークのこたと、予想通りゴリさんに対しては様子見のりさこ。


二人とも、あちこちの絵本を引っ張り出しては読めだのなんだの言って散らかしまわってます。


それを横目におじさん二人はコーヒー飲みながら、お店のことやら近況やら話してまったり。

在庫を荒らす二人。


しまいには値付け待ちの商品にまで。


たっぷり2時間、のんびりさせてもらいました。

ほぼゴリさん一人で仕上げた内装の仕上がりや、見せるディスプレイのうまさもさることながら、スペースが広く取ってある感じで、絵本専門の古本屋としてとても見やすい、素敵な店構え。

最後に絵本を2冊選んで帰ることにしました。



お店を出てから、「また行きたいね~」と言っているこたりさ。

「お店の人の名前覚えてる?」と訊くと・・・

りさこは舌っ足らずでそう聞こえるのか、はたまたそのままなのか、「おじさん」に聞こえる。

こたは、「ゴリラさん」と言うので、「ゴリさんだよ」と直してあげました。

しばらくして、「え~っと、ゴリラくんだっけ?」・・・

ゴリラがらみという覚え方らしい。


何はともあれ、今度は家族4人でおじゃまします。

その時はまたよろしくお願いしやす。

米米米・高松遠征旅行記~帰り

2009年12月06日 | 鉄道
時刻は0時をまわりました。

市内のちょっとした観光を終え、高松東港のジャンボフェリー待合室で11月28日を迎えました。

琴電の沖松島を降りてからここまで、主に倉庫が並ぶ暗い道を20分ほど歩きました。

フェリー乗り場の手前にあったサンクスの灯りが、若干の奇跡と思えるほど。

そのサンクスで買ったビール(味のアルコール飲料)2本を飲みながら出航手続きを待ちます。

思ったよりも乗客が多くて、ちとびっくり。

0時半をまわった頃から、トラックや車の搬入が始まり、続いて乗客の受付も始まりました。

高松東港0055発・ジャンボフェリー三宮第三突堤行(1便)

ほぼ定刻に出航。

さよなら三角、また来る四国。

今回の四国滞在時間、およそ7時間30分。

次回は家族でのんびり来たい。

フェリーの和室・・・という名の雑魚寝エリア、5割ほどの乗船率でしょうか。

船でさらに缶酎ハイを1本あけてすっかりほろ酔い。

そんな身体に船のエンジンの振動が心地よく響きます。



4時半頃、船内にオリジナルソングが流れます。

まだ夜も明けやらぬ暗い海の向こうに、神戸の灯りが見えて来ました。

定刻0505よりやや早く、三宮第三突堤に到着。

12時間弱ぶりの本州帰還です。

連絡バスで三宮駅へ。

地下鉄の始発までまだ20分ちょっとある。

歩いても間に合ったなぁ・・・

三宮0541発・神戸市営地下鉄西神・山手線、北神急行直通谷上行

新神戸0543着。

朝一番ののぞみ100号(0610発)にも間に合いましたが、車内にパソコン用のコンセントを備えるN700系を狙って見送ります。

新神戸0617発・のぞみ102号東京行(102A)

新大阪、京都と進むにつれてお陽様も昇って来ました。

名古屋についた頃にはすっかり朝です。


富士山も今日はすっきり見えます。


ビルが増えてきて、

定刻通り(0903)に東京に到着。


日常さん、ただいま。

東京(中央線快速高尾行・752T)→御茶ノ水(中央緩行線三鷹行・877B)→水道橋(都営地下鉄三田線西高島平行・939T)→高島平1003着

そして自宅へ到着です。

こんな旅をさせてくれてありがとう。

何よりも家族に、きなこに感謝感謝です。

以上、0泊2日・総旅行時間約22時間。

米米米高松遠征弾丸ツアー。

米を満喫しつつ、「鉄」分まで補給した、密度の濃い~旅でした。

では、最終日の写真をデジブックでどうぞ。


米米米・高松遠征旅行記~高松市内

2009年12月06日 | 鉄道
さて、ライブが終わりました。

時間もあるし、せっかくなので周辺を散策。

高松駅は、瀬戸大橋ができる前は名実ともに四国の玄関口でした。

瀬戸大橋ができてからは、多度津・坂出に実質的な玄関役を譲った感じですが、まだ玄関口としての風格は損なっていないようです。

駅前には玉藻公園。

高松城趾です。

到着が夜だったため、残念ながら中は見られず。

櫓は重要文化財だそうです。

櫓の向かいに目を向けると、宇野行きフェリー乗り場があります。

瀬戸大橋ができた現在も、本州と四国を結ぶ重要な足であることが伺えます。

さて、続いては琴電に乗ろうと、来た道を戻って高松築港駅に来ました。

高松駅が四国の玄関口なら、高松築港駅は高松市の玄関口といったところ。

隣の片原町駅近くにあるといううどん屋さんに行こうと思います。

時刻は22時30分過ぎ。

次の電車は・・・

22時52分発!

さすがに一駅のためには待てず、歩きます。

街が眠りについたように静か。

賑やかになってきたなぁ、と思っていると、目指していたうどん屋さん「鶴丸」にたどり着きました。

この時間にやってるうどん屋さんはここぐらいみたい。

なんでも、20時開店・4時閉店なんだとか。

あっさりダシと程よいコシの麺がうまかったです。

かけうどんにしましたが、カレーうどんを頼むお客さんが多かったので、そっちも気になりました。

さて、そろそろ帰路に就くべく移動開始。

琴電の瓦町駅へ。

天満屋の入る大きな駅ビルにびっくり。

もっとローカルなイメージでいたので・・・

ここから志度線に乗ります。

出発したら、イメージ通りのローカル線でした。

下車駅・沖松島は駅舎もない小さな駅でした。

暗い道を、北へ、港へと向かいます。

(つづく)

その写真たちを、デジブックでどうぞ。


米米米・高松遠征旅行記~往き

2009年12月06日 | 鉄道
11月27日。

その日は泊まり明け。

その体をおして、米米のライブ「米米米(サンライス)~地球からの宇宙編」参戦のため、四国香川は高松へ向かいました。

その記録を三部構成でお送りします。

   ~~~~

小春日和の中、スタートが肝心と汗ばむような速歩き。

無事、職場の最寄り駅・新小岩から予定の電車に乗り込みます。

新小岩1239発・総武快速線(横須賀線直通)逗子行(1224F→1225S)

東京を境に列車番号が変わります。

これは、総武快速線上りから横須賀線下りに変わるため。

品川1302着

乗り換えの楽さを考えて、品川乗り換えとしました。

品川1317発・のぞみ31号博多行(31A)

自由席にしましたが、まずまずの混み具合。

初めてのN700系です。

車内の表示がどれも大きくてわかりやすく、とても見やすく作られています。

7C(通路側)席に着席。

新横浜(1329発)を出ると、車窓の景色が次第にのどかに。

名古屋(1451着)で7A(窓側)席の方が降りたため移動。

うららかな小春日和の東海地方を進みます。

米原を通過したあたりで、どこからかカメムシ出現。

しばらく様子を見た後、駅売店で買ったときの袋に捕獲。

異臭事件を未然に防ぎました。

興奮と妙なテンションのためか、眠らぬまま岡山に到着。

1630着、定刻通りです。
瀬戸大橋線に乗り換え。
岡山1642発・快速マリンライナー47号高松行(3147M)

自由席も指定席も混んでいたため、贅沢にも1号車2階のグリーン席へ。

眺めがいい。

本州最後の駅・児島を出て、トンネルを抜けると、列車は瀬戸大橋を渡ります。

さよなら本州、しばしの別れ。

瀬戸内海に陽が沈んでいきます。

そして四国上陸。

最初の駅・坂出に着いた頃には、すっかり陽が沈んだようです。

坂出を出れば、次の停車駅は終点・高松。

定刻通り、に到着

アンパンマン列車も出迎えてくれました。

(つづく)

その写真たちを、デジブックでどうぞ。