虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

祭=祀り

2011年04月08日 | ひとりごと
「本年8月に予定しておりました富岡八幡宮例大祭のうち神幸祭(鳳輦渡御)及び各町神輿連合渡御は、東北地方太平洋沖地震の激甚なる被害と社会的混乱、それによる諸般の事情に鑑み来年に延期することになりました。なお、15日の例祭祭典は執り行います。」

以上、我が地元・富岡八幡宮のHPより。

ここも自粛かぁ。

今年は三年に一度の本祭り。

延期は昭和天皇が体調を崩されていた昭和63(1988)年以来かな、と。

55の神輿が、沿道からかけられる水をかぶりながら町内を練り歩く「連合渡御(とぎょ)」が見せ場。

前回は岩手県の平泉の神輿が「ゲスト」として招待され、一緒に練り歩きました。

そういう意味では、被災地と縁もあります。

祭とは神様を祀ること。

こんな時だからこそ地域の絆を深め、神を祀り、犠牲者への哀悼、被災地の復興と被災者へのお見舞い、そして元気と活気を送り届ける本祭りにしてほしかった。

熟慮の上と思いたいが、ただ、残念。


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