今やちょっとしたブームの感もある「イクメン」。
言わずとしれた、「育児をする男性(父親)」のことです。
「育児と言えば女性=母親」という古い観念を打破して、男性=父親も積極的に育児参加しようという流れから生まれた言葉と捉えています。
そういう流れはいいとして、その手始めとして「イクメン」という言葉が生まれたのはよいとして・・・。
本当にたどり着かなければいけない到達点は「親である以上、父だろうが母だろうが、育児をするのは当たり前」という社会だと思うんです。
しかし、いま「イクメン」という言葉は、育児参加する父親を礼賛するがごとく一人歩きを始めてしまっているように思います。
「イクメン」が、ある種のステータスになっている。
父親が育児に積極的であることがまだまだ一般的でないから、「イクメン」という言葉ももてはやされる。
挙げ句の果てには「ボク、イクメンです」なんて自分で言っちゃう父親まで出てくる。
それはちとイタい。
「『イクメン』?何それ?」ってなる社会に、早くならないかな。
むしろ、「育児に消極的な父親」が糾弾されるような社会になっていかないとね。
そして、そんな社会になっても恥じない父親にならなくては。
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言わずとしれた、「育児をする男性(父親)」のことです。
「育児と言えば女性=母親」という古い観念を打破して、男性=父親も積極的に育児参加しようという流れから生まれた言葉と捉えています。
そういう流れはいいとして、その手始めとして「イクメン」という言葉が生まれたのはよいとして・・・。
本当にたどり着かなければいけない到達点は「親である以上、父だろうが母だろうが、育児をするのは当たり前」という社会だと思うんです。
しかし、いま「イクメン」という言葉は、育児参加する父親を礼賛するがごとく一人歩きを始めてしまっているように思います。
「イクメン」が、ある種のステータスになっている。
父親が育児に積極的であることがまだまだ一般的でないから、「イクメン」という言葉ももてはやされる。
挙げ句の果てには「ボク、イクメンです」なんて自分で言っちゃう父親まで出てくる。
それはちとイタい。
「『イクメン』?何それ?」ってなる社会に、早くならないかな。
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