東大寺の後はならまちを通り抜けて元興寺へ

このお寺、奈良時代には南都七大寺のひとつとしてとっても栄えたお寺。
元は飛鳥時代の法興寺(飛鳥寺)で、現在の場所へは都が移ったのを追っかけて移建されたそうです。
なので、今でも瓦の一部とかには飛鳥時代のものが使われていたり。
まぁそんな由緒正しきお寺さんですんで、奈良の文化財のひとつとして世界遺産
になっています。もちろん国宝。
ただこのお寺、平安後期には衰退してしまい、一時期は廃寺寸前だったとか‥?
だからなんですかねぇ‥今では規模も小さいので、少しマニアック
庶民信仰はあったので、供養搭がたんまり。

萩が有名ですが、今は時期が違うので

これは“かえる石”
淀君が気に入っていたとか?
宝物館には国宝の五重小搭がありました
びっくりするほど精密な作り

ずっと床下に保管されていたため、痛みが少ない
本当に綺麗
この五重小搭には天平建築の屋根の角度が残っています。
薬師寺の五重塔も片方にその造りを残してますが、屋根の角度があんまりないのが特徴。
ただしこの造りは傷みやすいため、ここのも室内にあったからこそ綺麗に残っていたものだそうです。
弘法さんの坐像は、遣唐使展に貸し出されていたので、残念ながらお目にかかれず
やっぱり遣唐使展も無理してでも行ってくればよかったなぁ‥


このお寺、奈良時代には南都七大寺のひとつとしてとっても栄えたお寺。
元は飛鳥時代の法興寺(飛鳥寺)で、現在の場所へは都が移ったのを追っかけて移建されたそうです。
なので、今でも瓦の一部とかには飛鳥時代のものが使われていたり。
まぁそんな由緒正しきお寺さんですんで、奈良の文化財のひとつとして世界遺産

ただこのお寺、平安後期には衰退してしまい、一時期は廃寺寸前だったとか‥?
だからなんですかねぇ‥今では規模も小さいので、少しマニアック

庶民信仰はあったので、供養搭がたんまり。

萩が有名ですが、今は時期が違うので


これは“かえる石”
淀君が気に入っていたとか?
宝物館には国宝の五重小搭がありました

びっくりするほど精密な作り


ずっと床下に保管されていたため、痛みが少ない


この五重小搭には天平建築の屋根の角度が残っています。
薬師寺の五重塔も片方にその造りを残してますが、屋根の角度があんまりないのが特徴。
ただしこの造りは傷みやすいため、ここのも室内にあったからこそ綺麗に残っていたものだそうです。
弘法さんの坐像は、遣唐使展に貸し出されていたので、残念ながらお目にかかれず

やっぱり遣唐使展も無理してでも行ってくればよかったなぁ‥
