えびの市のクルソン峡から白髪岳へ

ツーリングの続きです!!


えびの市を流れる川内川の上流になるクルソン峡を、

ひたすら上流に向って走ってみました。


川内川は宮崎県から鹿児島県に跨り東シナ海に流れる一級河川なのですが、

その川内川の源流が熊本県の白髪岳にあるんですね～・・・実は知りませんでした。


…っということで、スタートです!!





川内川に架かる橋を渡る時に、えらいな高い所に架かる真新しい橋を見上げながらクルソン峡に向って行きます。


ところで、クルソン峡とは…

『正式には漢字で狗留孫。

　お釈迦様になる以前の仏陀の名前からとられ、山伏も修行をしたという霊地です。　神武天皇も参拝され、ここに五穀の種をまかれたとか。大地の里らしい伝説ですね。

　臨済宗の栄西上人が建立した日本で二番目に古い禅寺の跡も。

　その峡谷美は息をのむほどで、特に紅葉は絶景。水も清く美しく、渓流釣りの名所としても知られています。』

っと、えびの市のホームページに記載されていました。



それでは、途中のキャンプ場までを動画でどうぞ…






まぁ～景色の良い所でした。

川沿いを走る林道はマイナスイオンたっぷりで、涼しくて気持ち良かったですね～




透明度バツグンの川では川遊びを楽しんでいる方達が何人もいらっしゃいました。


しばらくキャンプ場で涼んだ後は、上流に向ってひたすら走ります。



ここからは標高が高くになるにつれて、徐々に林道も荒れてきます。

そして、ものすごく長かった…





途中には…





山肌から湧き出る水が…

これが冷たくて美味しんです!!　



まだまだ、ダート初心者の自分にはかなりハードなコースでした。




白髪岳の峠近くになり、フラットな林道なり、アスファルトで舗装された林道になったら、もう嬉しくて泣きそうでしたよ。



…で、せっかく白髪岳まで来たので、登山口をチェックしてみることに!!










「マムシに注意」…なんとも嫌な標識が

そういえば、人吉側に入ってから登山口まで林道を横断している蛇を3匹踏みそうになりました。


白髪岳への登山は寒くなってからが良さそうですね。。。



登山口を確認した後は人吉側に林道を下ります。



途中から見えた人吉盆地。　天気も良くイイ眺めでした!!!


林道を下りながら…ダートは楽しいでど、アスファルトは良い！っと実感しましたね～

宮崎県えびの市にある『めがね橋』

ツーリングの途中、宮崎県えびの市でなんとも立派な石橋と出逢いました。


石橋の名前は『めがね橋』…なんのひねりもない名前ですけど

案内標識に導かれるように行ってみました!!



場所はこちらです…


















どうですか!?なにげに立派な石橋だとは思いませんか!?

しっかり見れば見る程、よくこんなん造ったな～と感心させられます。


平日だったので、観光客なんか一人もいません。　

辺りにはセミの鳴き声だけが響きわたるような町のはずれにひっそりとある『めがね橋』でした。


案内標識に誘われて、なんか得した気分でした!!!