キック・アスの監督マシュー・ボォーンが、キレッキレの超過激スパイアクション
映画を撮ったっうので劇場へin
主演のコリン・ファースは、007を意識したという外見も 振る舞いもエレガントな
英国紳士だが、その実態はロンドンの一角にある高級テーラーを
拠点とするどこにも属さない国際情報機関の一員。酒場での多人数の男を相手に
マシンガン傘を華麗に操るアクションは、みごと 対する狂気のIT富豪には
映画ビッグゲームの大統領から一転 ヒップホップのDJのような格好で怪演を
見せてくれるサミエル・L・ジャクソン。その女用心棒は両足が義足で
かつて見たことのない鋭利な刃物で出来ていて敵を血祭りに上げる武器になって
いる。コリン・ファースが教会で100人ぐらいの信者とのダンスのような
スローモーションやコマ落としで、メチャクチャな殺戮シーンは、やりすぎ
途中からスパイ新人採用試験の お話になって あ然。
えー 主役が○んじゃうのという展開となり 昔 コリン・ファースをかばって
死亡した同僚スパイの息子に主役をタッチ
今までのスパイ映画の名作へ リスペクトを込めた映画らしいがオイラ的には
消化不良ぎみで批評は