予告編で、そそられた映画「X-ミッション」のスクリーンにin。キアノ・リーブス
の「ハートブルー」のリメイクらしいが、らしさは、あまり感じなかった
っうより監督がワイルドスピードのアクション監督で、ノーCGでマジガチで
アクションをしているシーンがてんこ盛り。超特大の波に乗るサーフィン。
ウイングスーツという特殊なスーツを着用して、高い山から時速200キロで、まるで
モモンガのように空中をすっ飛んでいく。
超絶壁の急斜面を滑走するスノーボード。そんな崖を、命綱なしで、登るなんて
おーっクレージイと言わせるロッククライミング。
走りにくい砂地を爆走して、取り残されたような岩地に バイクでジャンプして
着地するモトクロスと、まるで難関なスポーツ競技シーンの連続。
これは、もちろん世界トップクラスの超一流アスリート達が、身代わりで演じて
いるのだが、このシーンばかりでは、プロスポーツPV映画になってしまうので
スポーツ万能の若きFBI捜査官ジョニーに、アスリート犯罪集団に潜入せよとの
命がくだり、うまく犯罪集団に溶け込んで、いろいろな競技に参加するのですが
犯罪集団は別にお金が欲しいわけではないが、崇拝するオザキとかいう人物が
成し遂げられず死んでしまったミッションに挑戦するとかいう
苦しいこじつけのストーリーに潜入した捜査官と 犯罪集団のボスとの友情を
からめて、いまままで見たことのない危険なシーンのオンパレードに
オイラの批評は