邦画だが予告編にひかれて、劇場にin.これは原作が漫画で、監督が「るろうに剣心」
の大友啓史、主演が小栗旬。あえて原作は読まずに見たのだが
カエルのマスクを付けた犯人役は、妻夫木聡が演じていると事前に知ってしまった。
これは隠しておいて欲しかった。カエル男がマスクを脱いで特殊メイクの
顔をみて アレ。妻夫木が犯人役なんだと、驚きたかったのに。。。残念
連続猟奇殺人が発生し それを追う刑事に小栗旬。一連の殺人には
関連性があった。さらにその関連には小栗刑事の妻も関係しており妻と子供が
誘拐されアジトに単身踏み込むのだが 映画を見終わって原作を読んでみたら
ほとんど原作どおりのストーリー。野村周平演じる若い刑事がカエル男にビルの
屋上がら落とされるシーンは、絵になっていた。何故か事件が起きるのは
雨の日で、犯人はマスクをかぶっているのか、からホシに、たどり着くまでの
プロセスが疑問。小栗刑事がカエル男に捕まり監禁され入口のドアを
開けるには、ジグゾーパズルを完成してパスワードをゲットしなければならず
もくもくとパズルに取り組む小栗刑事に、食事として外から飲み物と
ハンバーガーが投与され、それを小栗刑事はむさぼり食うのですが 別部屋では
鼻歌まじりに、カエル男が何かの肉をミンチにし、調理しハンバーガーを
作っている。もしやその肉は小栗刑事の妻子の。。。 その後部屋から出た
小栗刑事が見たのは大型冷蔵庫の中に妻子の首が!これはブラットピットの
伝説の刑事もの「セブン」を超えたと、思ったら結末は言えねぇ、言えねぇ
オイラの批評は