全米2週連続1位の大ヒット!20年に1本の恐怖の作品というキャッチに、釣られて
都内でも上映館の少ないのを怪訝に感じスクリーンにin
荒れた家庭環境に嫌気をさし 妹と逃避行しようとする少女と少年2人が、人の家に
不法侵入し金品を窃盗していたが、新たな標的を定める。大金を所持しているのは
1人暮らしで、目が見えない老人。それはチョロいと踏んで、屋敷に侵入。
だがそのジジイは、湾岸戦争で失明した退役軍人で聴覚、体力がはんぱないうえ
ある恐ろしい秘密を持っていた。絶対有利と思われた若者3人だが スーパーじいさん
によりガタイのいい銃を持った少年が撃ち殺され銃をうばわれると
弱弱しい少年と少女が、屋敷の構造を熟知しているジジイに、追い詰められて
観客もハラハラドキドキ。この時、観客は追いつめるジジイか、追われる泥棒
2人か、どちらに自分を投影しているのかで、ハラハラの度合いが変わる。オイラは
追われる方をチョイス。ちょっとでも物音をたてると、銃弾が飛んでくるので
息を殺し 自分のそばを通るジジイに気ずかれないように身を潜め 屋敷を逃げ回るが
鍵のかかった部屋があり中に侵入すると、そこには!。。。こいつは言えねえ。
誰が生き残るのか、大金の行方は?予算のかかっていないアイデアで勝負した
作品とジジイの秘密に苦笑いさせられたオイラの批評は