おなじみのトム・クルーズ主演。イーサン・ハントのミッション:ポシブル
第6弾が、アクションてんこ盛り 超ド級の内容で帰ってきた
トム・クルーズも50代半ば、だが全編CGなしのスタントに挑戦 脚を
骨折してまでアクションの連続。雨の降る夜、郵便配達から
小包みをもらい、中の機械からミッションが告げられ、煙と共に消失する
おなじみのシーンからスタート。007のようにイーサンばかり1人で
活躍せず今回は、チームプレーを重視している。1作から参加している
黒人の大男ルーサー、お笑い担当のベンジー、前作からの
女スパイ、イルサ。プルトニューム核弾頭3基が盗まれ 奪った謎の組織が
世界の3か所で同時核爆発するテロを計画、それを阻止するミッション
なのですが、成り行きで収監中のソロモンを脱獄させなければならず
仲間のイルサと対立したり、パリの街をバイクで、かっ飛んでいく
イーサンの画は凱旋門をバックに最高のシーン。イーサンと共同任務に
あたるCIAのスパイオーガストを演じるのは、スーパーマン俳優
ヘンリー・カビル。3作目イーサンと結婚したジュリアが、何故か
カムバック。最後のヘリで、スーパーマンと死闘を繰り広げ
トム・クルーズは自分の操縦でヘリを操り これでもかと言うほどの
危険なアクションのつるべ落とし、プルトニュームの爆弾解除は
3つ同時に実行しなければならず チームプレーで切り抜けられるか?
ジョン・ウー監督の2作目を抜いた6作目にオイラの批評は