ねこのにくきゅう「泣き虫おかん日記ー星が笑えばー」

あかいねこの
       ひとりごと 

聞きたくなかった話

2014-07-01 08:14:51 | 日記
7月になった。来月はお盆です。

午前中、お友達と長電話。その後、たまった家事をいっきにやって、食料の買い物に行くと、ばったりと
幼稚園と小学区時代の息子のママ友達に会った。何度か買い物で見かけていたらしいのだが、息子のことを知って声が掛けられなかったという。そこでまた話す事1時間の立ち話。

小学校の同窓会があってそこで息子の事が話題にあがったらしい。別に聞きたくも私はなかったのだが、ご丁寧にある程度の話を教えてくれた。私の気持ちがいたたまれなかったのだろう、仕事から帰ってきた旦那にこんな事言われてたよ~って言うと、そんな事一言も言ってないのにあることないこと言われてるなぁ~と半泣き状態。悲しみを封印したらダメだよ。悲しみに押しつぶされてしまう。旦那に話すべきじゃなかったな。反省。で、そのママ友さん、2010年9月に病気で旦那さんを失くされて旦那と息子とは違うけどと言いながら寄り添おうとしてくれるのだが、あんたと私を同じにしたら、あかんやろ。このママ友さん頭の良い人だと思っていたのに何を言い出すのか、怖くなった。娘さんが2人いるんだけど、一人はウイーン音楽隊のピアニストだという。もう一人の娘さんに、助けられているから私もそうでしょうと言うのだが、いちいち説明がめんどうなので、その人の話を聞いていた。何かをしないと落ち込んでしまうから登山と卓球をしているそうだ。で、これも人それぞれなのに、登山と卓球を薦めてくれる。そして、だんなさんへの悲しみが今は怒りの悲しみへと変化している心境を、長々と聞かされた。
強くて賢いと思っていた人が弱く見えた。一人になるってこういうことなんだな・・・ってまた考えんでもいいことを考えてしまう一日で疲れた。

新しい猫がまた入っていた。


現実逃避 あぁ、猫になりたい
コメント (4)
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