ねこのにくきゅう「泣き虫おかん日記ー星が笑えばー」

あかいねこの
       ひとりごと 

死にむかって生きてゆく孤愁

2018-08-06 13:51:56 | 日記
死とそれをもたらす孤独を想像し、人生を愉しめない。

ついつい未来を予測してしまい不安にかられ孤独への恐怖となる。



『いまとここ』を精一杯生きなければならない。

過去の記憶を持ち、また未来を予測しようとする。

過去のトラウマが束縛する。

だが、あの時の不幸はあの時だけで、充分なのだ。


一瞬の『いまとここ』を悔いのないように生きてゆけるかな。。。








先月の末に母の初盆を終えました。

日に日に父は寂しさを募らせて、おとなしくなっていました。










ある医者が自ら命を絶とうとした患者を助けた。

目覚めた患者の最初の言葉は「何故死なせてくれなかったんだ!」だった。

患者は何度も何度も未遂を繰り返し遂に命が尽きた。

医者は「せっかく助けた命なのに!」と嘆いていた。


なんだか、切なくやるせない。。。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする