いつだったか本屋で『100万回生きたねこ』を立ち読みした。その時は、まだまだ悲しみのどん底にいた時だったから、さっぱり内容がわからなかった。
1年3カ月経った今、もう一度立ち読みした。
ー今、辛くてもその日一日を一生懸命生きて、いつか寿命を迎え愛する人のもとへー
というような、内容だったのでこの本を買った。
家に帰ってみると、愛猫らっちのご飯のお皿がきれいにカラになっている。らっちは必ず、ネコワケをするから、きれいには食べない。他の猫?らっちにいつもケンカを売る猫か?
そう考えていると、仏壇の部屋からスーと茶色の猫が二階に上がって行った。追いかけると、らっちの出入り口から逃げて、ベランダをつたい隣の屋根に行った。
目と目があって「おなかすいてるなら、ご飯あげるから、おりておいでよ」
「おかん オレおかんが大好きな猫に生まれ変わって会いに来たんや。
腹減って、らっちのメシ食っちまったよ」
「待って 生まれ変わったあなたの写真を撮りたい。抱きしめたい」
と、携帯を取りにいっている間に、その猫の姿は なかった。
息子の生まれ変わりだって、おかんは信じておくね。絵本を買ったので、メルヘン的でした。
きっと息子なら二度とその猫は、私の前に現れないと、思います。そうそう、こんな感じの猫でした。
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ー今、辛くてもその日一日を一生懸命生きて、いつか寿命を迎え愛する人のもとへー
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家に帰ってみると、愛猫らっちのご飯のお皿がきれいにカラになっている。らっちは必ず、ネコワケをするから、きれいには食べない。他の猫?らっちにいつもケンカを売る猫か?
そう考えていると、仏壇の部屋からスーと茶色の猫が二階に上がって行った。追いかけると、らっちの出入り口から逃げて、ベランダをつたい隣の屋根に行った。
目と目があって「おなかすいてるなら、ご飯あげるから、おりておいでよ」
「おかん オレおかんが大好きな猫に生まれ変わって会いに来たんや。
腹減って、らっちのメシ食っちまったよ」
「待って 生まれ変わったあなたの写真を撮りたい。抱きしめたい」
と、携帯を取りにいっている間に、その猫の姿は なかった。
息子の生まれ変わりだって、おかんは信じておくね。絵本を買ったので、メルヘン的でした。
きっと息子なら二度とその猫は、私の前に現れないと、思います。そうそう、こんな感じの猫でした。
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