この一年どう過ごしてきただろう?自分のブログを読み返してみる。
過酷な体験で私はどう変わっただろう?-自分を取り戻すのに精いっぱいで、きっと変わってないや。
最初にきたのは、言うまでもなく衝撃だった。ぼうぜん、自失、ほんとうにやってしまったんだ と 立ち尽くした。その衝撃の悲しみは、いくつもの段階があった。
次に長い忍苦の日々がきた。ともかく私たち家族は辛い思いをした。
生き残った家族は、明日のために混乱は多々あったけれど、努力して1つ1つ心の整理をしてゆくしかなかった。
時には、家族の間でも考えが異なって不和を生じた。それを私は、不安という形で実感している。
生きる事には、一定量の不安が含まれるということを私は覚った。
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過酷な体験で私はどう変わっただろう?-自分を取り戻すのに精いっぱいで、きっと変わってないや。
最初にきたのは、言うまでもなく衝撃だった。ぼうぜん、自失、ほんとうにやってしまったんだ と 立ち尽くした。その衝撃の悲しみは、いくつもの段階があった。
次に長い忍苦の日々がきた。ともかく私たち家族は辛い思いをした。
生き残った家族は、明日のために混乱は多々あったけれど、努力して1つ1つ心の整理をしてゆくしかなかった。
時には、家族の間でも考えが異なって不和を生じた。それを私は、不安という形で実感している。
生きる事には、一定量の不安が含まれるということを私は覚った。

つないだ手を放さなければ、こんな私でも正しく生きていけるに違いない・・・
いつから 息子は私と手をつながなく なっただろう。思い出せない。
いつから 私と一緒に歩かず 数メートル離れて 歩いただろう。
いつから 「おかん」と呼ばず 「ばばあ 死ね」が 挨拶になって いただろう。
亡くなっても相変わらず、息子の存在を妄想し、空想の存在に支えられている。
息子と手をつながなくたって、大丈夫かな・・・?
月命日に、そんな事を考えながら、にほんブログ村にランキングする事を決めました。
あっ 似顔絵仲間の皆さま、似顔絵ランキングでは ありません。まずは、自死遺族からはじめてみます。応援 よろしく お願いします。
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いつから 息子は私と手をつながなく なっただろう。思い出せない。
いつから 私と一緒に歩かず 数メートル離れて 歩いただろう。
いつから 「おかん」と呼ばず 「ばばあ 死ね」が 挨拶になって いただろう。
亡くなっても相変わらず、息子の存在を妄想し、空想の存在に支えられている。
息子と手をつながなくたって、大丈夫かな・・・?
月命日に、そんな事を考えながら、にほんブログ村にランキングする事を決めました。
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自死遺族になるまで、まったく興味関心のなかった出来事です。自分が何のために生きているのか時々わからなくなって、そんな時は私の悲しくて淋しい孤独な妄想がはじまり生と死のはざまを、うろうろします。自殺対策強化月間が昨日3月1日から始まりましたが昨日3月1日が一番自殺が多い日だそうです。そんな昨日を乗り越えました。今日も時は過ぎて行きます。
『99のなみだ』という本をお借りしていたのが、読み終えた。
99というのが、中途半端な数字やなぁと思ってたんだけど、すぐにわたしの涙で100になった。
それくらい涙 涙 涙の本だった。私の空想は いっぱい ふくらみました。
この本を貸してくださった方が、「途中で、しんどくなったら読むのやめてね」とまで忠告していただいたけど、最後まで読みました。
最後の方は感情がマヒしてましたけどね。そんでもって、この本の表紙が、息子の小さい時を美化したものとだぶってしまって・・・
よし この前のブログでは、息子の絵はまだ描けないよって言ってたけど、この表紙の子を描いてみました。
うまく描けない。
本 ありがとうございました。
99というのが、中途半端な数字やなぁと思ってたんだけど、すぐにわたしの涙で100になった。
それくらい涙 涙 涙の本だった。私の空想は いっぱい ふくらみました。
この本を貸してくださった方が、「途中で、しんどくなったら読むのやめてね」とまで忠告していただいたけど、最後まで読みました。
最後の方は感情がマヒしてましたけどね。そんでもって、この本の表紙が、息子の小さい時を美化したものとだぶってしまって・・・
よし この前のブログでは、息子の絵はまだ描けないよって言ってたけど、この表紙の子を描いてみました。
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本 ありがとうございました。