いつでもそっと

いつも気にも

留めないのに





ふと気が付くと





いつもそこにいてくれたんだと

わかる





穏やかに見守りながら

今、一緒に生きるということ・・・

先日、母は変わりないようです。と、言っていた2時間後に緊急連絡が入った。

誤嚥性肺炎のため点滴され個室に移された。

点滴だけで口からの食事はダメだそうだ。体力的に衰弱して急変するのだろうか・・・？


枯れようと　している木に　

水を　やれば

生き返る　わけじゃ　ない

それは　寿命で　延命はかえって苦しいことになるのも　わかっている

頭では　わかっているのに・・・

ただ　生きていて　ほしいけど・・・

なんだか　疲れた

さてさて　お迎え現象が　どうでるのだろうか。。。？







そんな緊張な時間の中、孫ちゃんが遊びに来た。

息子の色鉛筆を引っ張り出してきて、絵を描き始めた。

この色鉛筆が欲しいと言うのだが、私がまだ手放せないと言うことは

心の整理がついていないのだろう。

だが、かわりに本立てと怪獣君を持って行かれた。

忘れないように、忘れないでね。大事にしてね、大事に使ってね。