まだまだ寒い午前中、いつものようにオフィスで仕事をしていたら、リビングから聞こえてくる何やら怪しげな念仏のような独り言。
声の主はもちろん妻。ダイニングテーブルにいろんな書類を広げては、延々と何かを呟いていました。あまりにも一人でずっと喋っているのでちょっと不気味。(笑) 「独り言」は「AB型の説明書」という本に書いてある通りの特徴ですね。
彼女が唸っていた理由は、子供会の会計としての初仕事である予算組み作業。とりあえず今日の段階ではパソコンを使う作業ではなく、計算機と書類を広げての計算が中心のようでしたが、これまでの人生の中で「計算」とは縁のなかった彼女にとっては、そもそも会計というものがどんな仕事で何をすべきなのか…基本的な部分がまったくわかっていないみたい。
私の知る限り「家計簿なんて一度もつけたことがない」彼女(笑)に、はたしてこの任務がつとまるのか前途多難な感じです。
午前中からずっと頑張っていた彼女ですが、いつものランチタイムを過ぎてもまったくはかどってないようで、前年度の方の計算表と照らし合わせてみても、基本的な意味があまり理解出来ていない様子なので、急遽私も仕事を中断し、一緒になって予算組みの作業に参加しました。
結局、彼女の理解度が納得のいくレベルまで到達したのが午後2時前…ということで、やむを得ず本日のランチは、自分で作った「一平ちゃん夜店の焼きそば」となりました。(笑)幼稚園の役員の時もそうでしたが、役員に選ばれると何かと普段の生活に支障が出てくるのはいたしかたないところ。早くもランチが犠牲となり、私生活に影響アリでした。(笑)
今日の写真は少し前にINOBUNで買った、フランスのビスケット「Jos Peron」。バターの箱と同じくらいのサイズのパッケージがとても可愛くて、中身はあまり気にせず、雑貨的感覚で購入しました。はたしてお味はどうか…。また近々ティータイムに食べてみます。